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Mahler (1860-1911)

SACD Symphony No, 1, (+Blumine), Eines Fahrenden Gesellen : Ashkenazy / Sydney Symphony Orchestra, Iche(Br)

Symphony No, 1, (+Blumine), Eines Fahrenden Gesellen : Ashkenazy / Sydney Symphony Orchestra, Iche(Br)

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  • ★★★☆☆ 

    ほんず内閣総理大臣  |  北海道  |  不明  |  20/February/2013

    みなさまご指摘通り、アシュケナージさんもずいぶんとマーラーを振ってきていて、経験は豊富だと思います。ですがねぇ、チェコフィルとの演奏もなんかあんまりいい印象はないし、今回の「巨人」も正直いいと思いませんでした。最もよくない点はテンポがどこか不安定なこと。ちょっと駆けだしたり、また戻ったり、なんか落ち着かない。またオケの鳴らし方(開放の仕方)もいま一つで響きがずしっと迫ってこない感じ。各楽章の性格の描き分けも不足かなあ。といふことで、残念な出来。録音は優秀。

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  • ★★★☆☆ 

    MISPRISIONER  |  東京都  |  不明  |  17/March/2011

    マーラーのディスクは出せばそれなりに売れるのだろう。それだけに、何十種もの「名盤」が存在する。その中にあって本盤は、そこに「新たな一枚」を加えるだけの価値があるとは、到底思えない。これまで、アシュケナージのマーラー、シドニー響のマーラーを誰が積極的に聴きたいと切望していただろうか? 本盤は完全に「招かれざる客」であり、この不況下にあって敢えて市場に投入する意図が全く判らない。これで演奏が空前の素晴らしさなら文句は言うまい。素直に「恐れ入りました」と負けを認めよう。しかし、本盤は演奏自体極めて凡庸で、無為に時間のみが流れていく。さっき本盤を市場に投入する意図が判らないと書いたが、ひょっとしてシドニー響のプロモーションのつもりなのだろうか。確かに、シドニー響の新録音は市場にはあまり出回っていない。だとしても、正確なだけがとり得のこのような淡白な演奏で、シドニー響のプライオリティが上がるとは全く思えない。オクタヴィアも、この様な事をやっている暇があるなら、もっと別のことをしていた方が良いのではないか? 他に有効な企画が無い訳ではなかろうに・・・。

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  • ★★★☆☆ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  16/October/2010

    アシュケナージはマーラーを好んで指揮しているようであり、これまでもチェコ・フィルなどとのCDが既に発売されている。今後、シドニー交響楽団との全集の録音を考えているようであり、本盤は、その第1弾ということになる。演奏の評価は、可もなく不可もなくと言ったところではないかと思う。要するに、凡演ではないが、かといって、名演とか佳演といった評価をするのには大いに躊躇する。なぜ、そういう評価をするかと言えば、本盤の演奏には、アシュケナージならではの個性が感じられないのだ。マーラーの第1には、古くはワルターの古典的な名演があり、バーンスタインやテンシュテット、さらには小澤(ボストン交響楽団との旧盤(DG))、最近ではホーネックなど、海千山千の指揮者による名演が目白押しであり、こうした名演の中で存在意義を見出すのは容易ではない。アシュケナージというのは、個性を売りにする指揮者ではないと言われれば、もはや何も言えないが、それはショパンやラフマニノフに通用しても、マーラーには必ずしも通用しまい。アシュケナージは、本盤を皮切りとしてマーラーの交響曲全集を録音していくとのことであるが、今後に大きな課題を残したとも言える。

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