Franck, Cesar (1822-1890)

CD Symphony In D Minor

Symphony In D Minor

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  • ★★★★★ 

    古渡 弁蔵  |  北海道  |  不明  |  21/October/2013

    カラヤン&パリ管の演奏でこの曲を知り、重苦しい曲だなぁと思いながらも、随所に素敵なメロディーがあって、何となく心惹かれている曲です。最近では、モントゥーやジュリーニを主に聴いていますが、このクレンペラー盤もすばらしいものでした。大きなうねりをもって曲の魅力をよく引き出していると思います。特に2楽章のコールアングレのうまいこと!これだけでも聴きものですよ。聴き終えて「ああ、よかった」と思える演奏です。

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  • ★★★★☆ 

    shef  |  栃木県  |  不明  |  10/November/2011

    最初に言ってしまうが、クレ・ファンではないし、どちらかといえば、相性が悪い。にもかかわらず、数枚のCDを持っているし、時たま聴いては、「やはりクレだな」と妙に納得してしまう不思議な存在でもある。それだけ「個性的」であり「唯一無二」の音楽家なのだろう。  フランクもまるでルオーの絵画のように原色の絵の具で分厚く重ね合わせたような重厚感に溢れている。しかも黒い線の縁取りが音楽を際立たせ、聴く者を圧倒する風圧を備えている。 その様は「えっ!ワーグナー」と言いそうになるほど。  どっりした構えには風格があり、ゴツゴツした風合いも苔むし寄生植物に覆われた巨木の太い幹のようで、凄まじいパトスを放っている。 これがクレのフランク、と言ってしまえば、晩年のクレの特徴が良く出た「凄い演奏」だと思う。 しかし、フランクが求めた音楽、響きと次元が異なることは如何ともしがたい。 それを理解したうえで、クナの音楽を楽しむ、というならそれはOKであり、フランクの真髄をというなら、ジュリーニが同じフィルハーモニアを振ったCDとヘレヴェッヘを私は推す。

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  • ★★★★★ 

    Mickey  |  埼玉県  |  不明  |  13/December/2010

    2氏は絶賛しておられるが、巷間では重厚すぎてフランクらしくないといわれ、定評の高くなかった演奏である。個人的には、その重厚な音の運びによりフランクらしい憧れの感情が熱く伝わってくる超名演だと思う。飄々と進められるアポロ的なモントゥー盤のまさに対極にあるデュオニソス的名演。妙な癖が見られる当時のEMI録音としては奇跡的に良好な録音も、うれしい。

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  11/December/2010

    晩年のクレンペラーならではのスケール雄大な名演である。クレンペラーは、フランクの交響曲においても、例によって、ゆったりとしたインテンポで楽曲を進めていくが、よく聴くと、インテンポというように単純に割り切れるものではなく、実にニュアンス豊かなコクのある演奏を行っているのがわかる。トゥッティの箇所においては、テンポを自在に動かして、各管楽器の強弱に微妙な変化を付けさせている。特に、木管楽器の響かせ方は、他の演奏では決して聴くことができない味わい深さがあると言えるところであり、いかにも巨匠クレンペラーの奥の深い芸術性を感じさせる。低弦の響きも実に分厚いものがあり、フランクの交響曲の、いわゆるドイツ的な要素を全面に打ち出した至高の名演と高く評価したい。本盤は、名演のわりには、長らく輸入盤でしか入手できなかったが、久々に、しかもHQCD化されて登場したのは大変歓迎すべきことであると考える。音質は、旧来の輸入盤と比較して、若干鮮明になるとともに、音場がより広くなったのも素晴らしい。しかしながら、先日、ついに、究極の高音質SACDがESOTERICから発売された。これは、HQCD盤を含め、これまでの従来盤の音質とは次元の異なる超高音質だ。マスター音源まで遡ったこともあるとは思うが、各楽器の鮮明な分離や厚み、そして音場の広がりの雄大さなど、我々が望む最高の音質がここにある。併録されているシューマンの第4ともども、究極の名盤と言うに相応しい。

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  • ★★★★★ 

    為朝  |  京都府  |  不明  |  03/November/2010

    言わずと知れた名盤。フランクは「フランスのブルックナー」と呼ばれる程、教会と関わりが深かった作曲家。故に対位法を駆使した作風で、コントラプンクトと言えばクレンペラーの独壇場である。まさに見事な解析的音価、そして雄大さも失わない気迫。カラヤンやストコフスキー、フルトヴェングラー、バルビローリ等の演奏もそれぞれ素晴らしいが、クレンペラーほどコントラプンクトを意識していないので、過度な節付けやロマン主義的レガートで埋め合わせをしている。「フランクはどこにいる?」クレンペラーの叱責が聞こえてきそうだ。

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  • ★★★★★ 

    オットー  |  鳥取県  |  不明  |  24/July/2010

    ついに再発!クレンペラーのフランク。長らくこのCDは廃盤だったので私もこれを入手するのに相当に苦労しました。そんな苦労の名盤が1200万円で手に入るなんて・・・ちょっと許せませんが笑 演奏はクレンペラーらしいドイツ的な重厚な響きの中に,メルヘンチックな独特の響きがある,フランクにぴったりの演奏。こういう曲は彼は本当にうまいね。

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