Der Fliegende Hollander : Dohnanyi / Vienna Philharmonic, Hale, Behrens, Protschka, Rydl, etc (1991 Stereo)(2CD)
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オペラかじり虫 | 兵庫県 | 不明 | 16/March/2012
これは素晴らしい録音ですね。特にベーレンスがお見事です。出のモノローグ、へイルに今一歩凄みがあれば、と思うのですが、「オランダ人」の録音ではこれは一押しの録音かも。オーケストラの厚み、滑らかさ、音場のたっぷりした広がり、さすがのDECCAサウンドです。2 people agree with this review
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ジョージ | 東京都 | 不明 | 22/September/2011
驚いた。指揮者ドホナーニ。この人、こんな重厚でズッシリとした音楽を作る人だっただろうか。「ラインの黄金」で「なんて軽い音を出す人なんだ」と思って以来、敬遠してきた。BGM程度に考えて購入したのだが。。。ウィーン・フィルが唸っているし、ものすごい重厚な勢いで押し寄せてくる。ウィーン・フィルの特徴である金管楽器が一枚板のように響くのも「こりゃワーグナだぜ!」とスカッとする。また、べったりすることなく、フォルテッシモでの立体的響かせ方!それでいて、一つ一つの音にぎっしりと詰まった物語を音で表現してしまう情報の多さ。この音の波をバックに、ヘイル、プロチュカ、ハイルマンの歌唱が特筆されるものだ。それは、単なる歌唱にとどまることなく、このオペラが内包する「救済」というテーゼの構築過程を、ありのままに飾ることなく素直に表現していると感じさせる点。今では失われつつある「アンサンブル」の醍醐味があるということである。そこに、ベーレンスのゼンタ。苦悩を前面に出したヘイルが相手だからこそ違和感なしに聴きこめる。いろんな方向性が考えられる作品だが、苦悩のオランダ人を中心に全体が流れていく、そういったドラマの濃さをドホナーニは求めたのかもしれない。 いずれにせよ、数々の同作品音盤のなかで、指揮者とオーケストラ、そして歌手が同じベクトルを向き、見事に合致した記録ではないか? 腹にズシリと重たいパンチをくらったような、ワーグナー特有の毒にやられたような・・・「ヤバいね、ワーグナーにマジでやられた」そんな気分だ。これだけ濃いので、好き嫌いはあるかもしれない。ただし、小生はこういうのを聴きたかった。 また音響が良い。オペラハウスで上演に接しているような幅の広さと、細かな表情が聴ける両面を兼ね備えた優秀なものだ。3 people agree with this review
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トラトラトラ | 佐賀県 | 不明 | 22/July/2010
これが録音されたのと同じ時期にヘイルのオランダ人の 実演に接しましたがとても良かったです。0 people agree with this review
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