Contemporaries of Mozart Symphonies -Krommer, Stamitz, Pleyel, Kozeluch, Wranitzky : Bamert / London Mozart Players (5CD)
Showing 1 - 3 of 3 items
-




しゅてるん | 東京都 | 不明 | 06/July/2012
このシリーズの場合作曲者の年代においては『ベートーヴェンと一応同世代』さらに作曲年数においては『シューベルトと同年代』の人も中にいることはいるんですが、こういう歴史的に扱いが地味にされている古典派の作曲派の交響曲シリーズはなかなかの企画です。 で、曲の論評にまいりますと、一番出来の良いのが当然ヴラニツキー。その次がクロンマー。この2人はこのジャンルでは最上の作品が必ずしも取り上げていられず、もっと良い曲がありそう。シュターミッツは初期のハイドンと比較すべき年代。出来は可もなく不可もなくという印象。コジェルフあたりは出来不出来の差がありそうで、交響曲の伝統の道の中に埋もれて他の人が進んでいく新しい道につながっていく印象。あと、プレイエルですが、ハイドンやモーツァルトの亜流しかかけなかった印象の中でぎりぎり光るト長調の曲がちょっと耳目を引くけれど、むしろこの人は初期ロマン派のピアノフォルテ演奏家があがめたてる人でしょう。 むしろ、『交響曲の伝統』だったらハイドンからPヴラニツキー、そしてベートーヴェン(特に初期)、そしてベートーヴェン第2を参考に書く作曲家って感じがします。 要は、『交響曲の伝統』にはモーツァルトは楽想の影響の点だけを除くとほとんど関わっていないんではないかなってすごい主観でこの文章を締めさせていただきます。0 people agree with this review
-




まさやん | 大阪府 | 不明 | 07/February/2011
このセット最大の魅力は、「知る人ぞ知る」コジェルフのト短調交響曲でしょう。モーツァルトの同じ調の先駆的作品として評価の高い作品です。ここに収められた諸作品を聞けばモーツァルトという天才が「突然変異的」に出現したのでは無く、様々な才能が切磋琢磨した結果として現れた頂点としての存在である事を感じる事でしょう。この時代交響曲は数万曲作曲されました。我々はそのほんの一握りの作品しか知り得ないのです。このシリーズが今後も続き「知られざる宝」を世に紹介して頂ける事を希望して止みません。4 people agree with this review
-




kura-ota | 不明 | 不明 | 24/July/2010
最新盤のボッケリーニがリリースされたばかりだが、ダイジェスト盤が出るという事は、このシリーズも打ち止めということだろうか?この5人の中では、クロンマー、プレイエルが再発見を感じ、ヴラニツキーには強い個性を感じた。個人的にはヴァンハルも面白かったので加えて欲しかった。アーベル、クリスチャン・バッハ、ブルネッティー、ダンツィなどが、まだ録音されていないので、もう少しシリーズの継続を希望したい。尚、ダンツィのシンフォニーは間もなく、CPOレーベルからリリースされる見込みのようだ。2 people agree with this review
Showing 1 - 3 of 3 items
