Bach, Johann Sebastian (1685-1750)
Well-Tempered Clavier Book 2 : Egarr(Cemb)(2CD)
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mimi | 兵庫県 | 不明 | 12/May/2013
まず非常に率直な印象として、こんなに魅力的で何度も繰り返し聴きたくなる第2巻は、珍しいのではないでしょうか。一般に第2巻は、第1巻に比較して、有名な曲も少なく地味で、また比較的長い年月の間に書きためられたものをまとめたため、全体にまとまりが薄く、また軽い曲から奥深い曲まで幅があり、とっつきも悪いと言われることが多いと思います。R.Egarrの演奏でまず感じるのは、平均律に拠っていない調律法の響きの純なことで、これは今までのどんな平均律演奏と比べても際立っており、いくつかの曲はまるで違う曲に聴こえる程です。この新しい学説に基づく調律法の是非について、もちろん自分は判定する資格なぞありませんが、少なくとも素人にも分ることは、J.S.Bachのこのようなどちらかといえば抽象的な作品に属する曲集においても、響き、音色というものが、音楽の真の姿を鑑賞する上でかけがえのない要素であること。もちろん、この演奏の意義は調律法だけでないのは言うまでも無く、Egarrの演奏はあくまで歴史的なチェンバロ音楽の伝統に立脚して、各々の曲に最も相応しいテンポ、リズム、音色そして装飾を控えめにかつ確実に付与して、曲の姿を描き分けていくもの。従って、これまでいまひとつかな、と思って通り過ぎることが多かったような曲でも、思いがけない魅力を放っていて、立ち止まることが多い。この第2巻は多声音楽の聖典のような数曲を含んでいる訳で、そういった曲においては、いささか曲構造の厳格な表出に今一歩かと思われる面もないではありませんが、一方でどんな曲も残らず魅力的だという点で、ちょっとこれまでにはなかったような平均律演奏であるかも知れません。多くのBachファンに、ぜひお薦めしたい良演と思います。0 people agree with this review
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BACH練習中 | 兵庫県 | 不明 | 14/August/2010
ゆったりとしたテンポで悠然と演奏されています。最近聞いた中では一番の演奏です。これなら第1巻も購入しようと思います。 チェンバロの演奏に鋭い感性とか黒い情念みたいなものを求められる人は今月出たルセのクープランがおすすめです。2 people agree with this review
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