Tarkus-classic Meets Rock: 藤岡幸夫 / 東京po 中野翔太(P)
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大審問官 | 静岡県 | 不明 | 17/August/2013
原曲については無知です。 オーケストラが非力すぎる。 特に静寂さ、繊細さが要求される緩徐楽章は頂けない。のっぺりと して、ダイナミックレンジの狭い表現は日本のオケの 最大の弱点。音の移ろい、ニュアンスの妙こそが、オーケストラ でやる一番の醍醐味だし、吉松のやりたかったことではないのか。 その点では誠に消化不良。 『舞楽』は故岩城宏之が見せてくれた気宇壮大さが欲しいし、 『アトムハーツ・クラブ組曲』についてはオケの弦楽器群の弱さ、 音程の不安定さに苛立ちを覚える。『タルカス』のように勢い で押し切れない部分が多かったからだろう。 音質も硬く、80年代CD初期の音のよう。奥行きは浅く、およそホールを感じることができないマルチマイクらしい録音。DENONのオーディオ機器にも通じるといったら言い過ぎか?のっぺりしたオケに相応しいともいえるが、モノトーンの世界。パレットの色数の少なさを感じる。客が埋まって響きが削がれているのもあるだろうし、「ライブ録音」というのも勢いという部分でプラスなのは分かる。しかし、せっかくならタルカスだけでもセッションで再録音していただきたい。 クラシックで、オケでやる、ということに意義を見出すのであれば「響き」や「音色」そのものにもっと気を配るべきであろう。もちろん、それは吉松の責任ではなく、指揮者とオケの責任だ。2 people agree with this review
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