Organ Works: Botticher
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kura-ota | 不明 | 不明 | 25/August/2010
これは貴重なCDが出たという感じです。ムファットのオルガン曲がこれだけまとまって収録されているのは珍しいことです。オルガンは3種類を使用し曲によって使い分けています。国内盤の解説や帯を見ているわけではないので、どのような理由で使い分けているのかは現時点では詳細不明ですが、音色や楽器規模などの違いは聴き分けができます。曲目はトッカータを中心にカンツォーナ、リチェルカーレ、カプリッチョーの4種が収録されてますが、面白いのはトッカータの調性と同じ調性のカンツォーナ、リチェルカーレ、カプリッチョーの何れか、あるいは全部で3種の曲をまとめて並べていることです(トッカータニ長調の次のトラックにカンツォーナニ長調、その次にリチェルカーレニ長調と言う具合)。バロック時代初期の作品群ですが、トッカータに限っても華やかな曲や静寂で厳かな曲があったり、ケルル風のカンツォーナがあったりと多彩です。当時のオルガンの技巧や機能を追及した結果なのかもしれません。録音は高域を中心にクリアな響きを再現していますが、残響も程よく入っているのでオンマイク過ぎることはありません。もっと中低域も含めてパワフルな響きを追求される方には合わないかもしれません。また曲によっては再生システムとの相性の関係でうるさ過ぎて疲れるというケースも発生するかもしれません。このような録音面のマイナスを考慮しても初期バロックの鍵盤音楽ファンの方には貴重な音源となることでしょう。バッハやブクスフーデのような派手さや重厚さはありませんが、オルガン音楽の奥深さを改めて再認識させられるCDです。0 people agree with this review
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