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CD Backhaus Last Salzburg Recital 1968

Backhaus Last Salzburg Recital 1968

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  • ★★★☆☆ 

    mari夫  |  東京都  |  不明  |  03/July/2015

    記録芸術は、ステージだけでアーティストと接するのとは異なる種類の体験を許容します。つまり68年の、最後のザルツブルグ出演のこのバックハウスのベートーヴェンと、それ以前、たとえば二種類の全集や50年代中頃のカーネギーホールでのそれとを比べてしまうというような。ただこの巨匠をステージだけで聞き続けてきた人には、過去の栄光の上にここでの演奏を感慨深く聞くことが可能でしょう。まだ充分にダイアミックに(たとえば「月光」のフィナーレ)弾いているし、バックハウス独特の底光りする音も聞くことが出来るからです。けれども、過去の演奏と直接比べてしまうというレコード鑑賞家の「悪癖」を出してしまうと、やはりこの演奏は、66年のライブと比べても、何処か運指に滑らかさを欠いたり、張りに乏しかったりという不自由を感じさせてしまいます。とくにステレオ全集でも12、17、26番は演奏も録音もとくに素晴らしい曲目なので(14番は、演奏はいいけれども、最も初期なので音質の点でバックハウスのピアニズムを味わいきれない)。そういう聞き方は不幸なんだろうと思いつつ、やはり☆は三つまでに留めておきます(三つ半くらいでいいかも)。

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  • ★★★★★ 

    Wilhelm.F  |  東京都  |  不明  |  24/November/2013

    バックハウス氏のザルツブルク音楽祭での最期のリサイタルです。 自らの死期を悟ってか「告別」ソナタで締めくくっています。 この演奏会をウィーンに駐在していた祖父が実際に聴いており感涙にむせいだと語っておりました。 しかし、祖父はこのディスクを聴くことなく鬼籍に入り孫の小生が祖父の感動を追体験することになりました。 正にベートーヴェンとはかく弾きたいと言える素晴らしい演奏だと思います。 同時代のケンプ氏と双璧をなしたバックハウス氏のザルツブルクでの白鳥の歌であります。

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