The National Edition Vol.5-etudes: K.jablonski
Showing 1 - 4 of 4 items
-




ごるし | 広島県 | 不明 | 10/November/2011
ショパン作品の中でもエチュードは一番好きで、最初はポリーニから始まりましたし、無人島に1枚だけ持って行くならポリーニだと長年思っていましたが、このヤブウォンスキを聴いてからあっさり入れ替わりました。 楽譜を見ながら聴くのが好きなんですが、ヤブさん、スラーもレガートも楽譜そのものでびっくりしました。他のピアニストは一連のフレーズの中でも山場を作る為に途中で分割してることが多いのに、ヤブさんは一気に歌いきってます。これには感動というか感心というか、心揺さぶられました。 私の中では、練習曲の中で最高の出来だと思います。5 people agree with this review
-




ポテトチップス | 北海道 | 不明 | 11/August/2011
聞きました。物凄く明晰な録音で、情報量が物凄く多いです。同じレーベルから彼の前奏曲集も出てますが、それとは傾向の違う録音です。まず驚くのは、例えば作品10−2ですが、左手の音符の長さが極めて正確です。ここは超絶技巧を売りにした決定的名盤といわれてる録音でも、結構デタラメで、速度に乗って和声でごまかすのでウンザリします。ただし自分でも練習している人でないとまず気がつかない部分ではあります。それを聞き取らせるためにココまで明晰な音の録り方を採用したのではないかと思うほど見事な仕上がりです。このレベルで左手を仕上げた録音は始めて聞きました。音の長さがデタラメな演奏を名盤と持ち上げる人達もどうかしてると思うけど(だいたいそれでは練習になってないでしょうに)、その分相当にシビアな録音です。とにかく細かいところまで正確に聞き取らせることを意図して作っていると思う。隅々まで凄い録音だと思います。SACDでも出て欲しい。6 people agree with this review
-




メルロ | 兵庫県 | 不明 | 03/January/2011
大好きなピアニストで技巧の素晴らしさも理解しているが、 この作品は音楽として楽しめなかった。音楽ファン向けで はないのかも? いっしょに買った前奏曲集、即興曲集は素敵な音楽だった。1 people agree with this review
-




ひのき饅頭 | 愛媛県 | 不明 | 03/May/2010
現在最もリファレンスな練習曲集。打鍵の精密さのレベルは高く、細部のニュアンスの表出する技術まで考慮に入れると、20世紀に録音されたものとして文句無く最高です。メカニック的な精密さを優先し、結果ニュアンスが硬くなるような運指を一切やっていなし、強い打鍵のあとリズムの安定度も抜群。全ての曲がムラなく弾けている。録音が良いのは、ジュジアーノやロルティのように正しい練習法(コレは運指を確認すれば分かります。特にショパン、ベートーヴェン、ピアノで弾いた場合のバッハは、フレーズと指がシンクロしますので、あるレベルでピアノが弾けて、フレーズが聴き取れる人なら運指を聴き取ることができます)を行っているため、楽に弾けるのだろう。編集がほとんど無いため音質が劣化していない。ヤブウォンスキの録音での解釈の白眉は「休符」(例えば10−3の54小節目)。初めて聴いたときには本当に驚いた。さらにフレーズとシンクロするショパンオリジナルの運指の圧倒的な凄さを生かしたエキエル版の最高の美質が、最高レベルで音に還元されている。ヤブウォンスキのピアニズムは基本的に厳しい。美しいが渋く抑制された美しさだ。安易に表層の美に溺れず、構造と音の意味をひたすら紡いでおり、ショパンを演奏する一つのスタイルとして見事なものだ。このエキエル版エディションの録音は発売当時楽譜を扱う楽器の専門店で入手可能だったが、これらの録音は弾く人のための専門の録音であり、極めて特殊なものです。それを踏まえて購入すべきです。このエキエル版エディションのなかでもヤブウォンスキとシヴィタワの録音は特に凄いものですが、情報量が桁外れに多いので、基本的に聴きこみが必要です。失礼な発言で申し訳ないが、このレベルになると、聴くほうにもある程度のトレーニングが必要になるものです。9 people agree with this review
Showing 1 - 4 of 4 items
