Mahler: Symphony No.4
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ニャンコ先生 | Tochigi | 不明 | 17/May/2013
ブーレーズがDGで録音したマーラー全集中では、最もすんなりと「ブーレーズ的演奏」として聴き手に受け入れられている盤であろう。1〜3楽章でしばしば新ウィーン学派の響きが聴こえるし、第2楽章のソロ・ヴァイオリンの無機質な不気味さも際立っている。それでいて、クリーヴランドの純化された音色は、第1楽章第2主題では陽光射す清新な美を聴かせる。第3楽章の弦楽合奏の静謐な美は、初期ウェーベルンのさわやかさだ。唯一の難点が、第4楽章のソプラノがヴィブラート過剰で興ざめなことだ。古来、アメリングやポップが起用されてきたパートに、この歌手を連れてきたのは誰なのだろう?どうもブーレーズは歌手の声質や歌唱スタイルと曲との相性に無関心な傾向があるように思える。この歌唱で星1つ減点。0 people agree with this review
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