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Beethoven (1770-1827)

CD Symphony No, 9, : Furtwangler / Berlin Philharmonic, Briem, Hongen, Anders, Watzke, Bruno Kittel Cho (1942)

Symphony No, 9, : Furtwangler / Berlin Philharmonic, Briem, Hongen, Anders, Watzke, Bruno Kittel Cho (1942)

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  01/January/2011

    年末年始は「合唱」、フルトヴェングラーの「合唱」は有名な1951年バイロイト版の他に何種類かの演奏がCD化されており種々彼の演奏のバラエティを楽しめますが私は以前そのバイロイト版と本盤演奏である1942年BPO版をLPで聴き比べたりしておりました。BPO版はアメリカエベレスト盤(レコード表記タイム@16’33A9’38B19’25C23’24)で録音もソース次第なのか芳しくなくても戦時下の緊迫したものが窺われ、全体に即興的なところが活きタイム的には短めで第2楽章の気迫や終楽章のクライマックス・・オケ、合唱の集中度とスピードは乱れつつ怒涛と流れて行く有様はモノラルだけにもの凄く、一つのライブ演奏芸術としては素晴らしいものです、こうなったら録音の良否(CDもいろいろ本盤含め復刻盤が出ています・・・)より演奏そのものを素人ながら書き込みたくなった次第です。1942年BPO録音盤でも3月演奏と4月演奏のものがあり3月の本演奏別盤タイム目安をメモしますと1942/3分は@17’11A11’22B20’03C24’32で、かたや1942/4分は@17’06A11’29B18’59C24’09で若干差があるもののそれよりも先述のレコード表記タイムと楽章・トラック間の多少の経過タイム或いは編集上の問題(再生スピード、欠落等)はあるとしても特に第2楽章が異なるのは面白いですね。ここでは1942年のフルトヴェングラー/BPOの「合唱」と割り切って演奏に対する感想を述べさせていただきました。(2011/1/1)(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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  • ★★★★☆ 

    恐怖のタヌキ男  |  不明  |  不明  |  10/December/2010

    1942年のテープ録音、時代から考えると信じられない音質であり、さすがに後年のバイロイトのライヴ級の完成度はないものの、やはりフルトヴェングラーのベートーヴェンは格別であり、こんなベートーヴェンは2度と現れないと思います。フルトヴェングラーがモノラル録音しか残していないのに、こうも神格化される理由が、このCDを聴いて理解できました。

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