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Bruckner (1824-1896)

SACD Symphony No, 5, : Inbal / Tokyo Metropolitan Symphony Orchestra

Symphony No, 5, : Inbal / Tokyo Metropolitan Symphony Orchestra

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  • ★★★★☆ 

    ushio  |  東京都  |  不明  |  17/September/2010

    重量級だが、ヴァントと比べてしまう。そうすると、細部の「テキトーさ」が目立つ。ヴァントはブルックナーを愛し、一生をかけていた。比較は酷か。賞賛すべき点は都響の能力。コバケンの「わが祖国」をサントリーで聴いたときも、あまりにうまいのでびっくりした。気合が入ったときのN響と互角かそれ以上かもしれない。インバルより、都響のメンバーに拍手。みなさんもっと演奏会に行ってください。都響のチケットあまってますよ。

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  • ★★★★☆ 

    shiodome  |  東京都  |  不明  |  09/April/2010

    昔から都響は弦のきれいなオケだと思っていたが、ライブとはいえSACDがなかなか高純度な音を捉えているのには驚いた。上野文化会館はよくデットな悪いホールと言われるが、かえってオケの実力がよくわかってしまう。都響はインバルによって透明度が向上し、これなら世界でも十分トップクラスとして通用しますよ。都響に腰を落ち着かせてもらいたいのだが、どうやらチェコフィルですか・・・。インバルのブルックナーは全体構造重視でテンポよく飛ばしていくので、好き嫌いが分かれますが(私はじっくりやってほしい派ですが・・・)、HR響との初稿の全集があるのですから、都響とはノーヴァクなどで別の切り口を見せてもらいたいところです。

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  • ★★★★☆ 

    たくぽん  |  東京都  |  不明  |  30/March/2010

    インバルのブルックナーは鋭角的で、緩急が激しい。 この5番で、そのアプローチはさらに顕著である。 東京文化会館の残響の非常に少ない音響空間もあり、竹を割ったように明晰な、巨大な音のタワーのようなブルックナー像が現れる。しかも、そのタワーはムラムラと熱気をはらんでいる。 都響は本当にうまくなった。首都圏オーケストラトップクラスの実力である。金管はやや音色が硬いが、はずす箇所はない。弦は特筆すべき音色。間違いなく世界の第一級のクオリティだ。 巨匠的ブルックナーに飽きたら、購入をお勧めする。

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