マルトー 大作曲家たちを虜にした世紀の大ヴァイオリニスト
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金山寺味噌 | 愛知県 | 不明 | 27/December/2014
フランス出身のヴァイオリニスト・作曲家・音楽教育家であったアンリ・マルトー(1874~1934)の伝記。商品説明欄の内容紹介にもある通り、偉大な巨匠たちと親交を持ち、欧米を股に掛ける活躍をした天才ヴァイオリニストであり、室内楽を中心に少なからぬ作品を残した作曲家でもあった。教育者としてはジュネーヴ音楽院やベルリン高等音楽学校のヴァイオリン科主任教授として教鞭を執り多くの後進を育成した。レーガー、バルトークといった未来の巨匠になりうると見込んだ作曲家が世に出る手助けもした。またフランス陸軍中尉の階級を持つ軍人でもあるという、非常に多面的な才能の持ち主であった。スウェーデン国王オスカー2世・グスタフ5世の庇護を受け、後にスウェーデンに帰化、スカンジナビア楽壇の育成に貢献した。1934年に60歳で急逝するまで生涯を現役で通し、晩年にはレコード録音も行った。 著者の戸張通子氏は本職は声楽家であるせいか、伝記といっても学者が書いたような堅苦しさはなく、伝記小説とでも言えるテイストでとても読みやすい。マルトーの長女、長男、孫を始め関係者たちに丹念に取材して20年の歳月をかけて完成させた力作。巻末にはマルトーのCD(作曲した作品の演奏、マルトー本人の録音)一覧も掲載されている。0 people agree with this review
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