In Rock

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  • ★★★★★ 

    nikki  |  埼玉県  |  不明  |  23/October/2012

    アメリカのマウント・ラシュモアを模したアルバム・ジャケットからしてセンスと発想の良さを感じる。して、その中身は、言わずと知れた超名曲の“SPEED KING”で幕を開けるのだが、本作は、諸兄の皆様が触れられているとおりのDeep PurpleのHRへの転換期を迎えた作品であることは、もうご承知のとおり。ギランのヴォーカルとブラックモアのギターの超絶度合いがハンパないくらいなのも、ご存知のとおりである。“HRたるものかくありき”という原型を形作る決定的作品となったと思う。ギランとブラックモアにばかりクローズ・アップされがちだが、ロードのオルガン・プレイの怪演も語り継がれるべき価値がある。オルガンをこれほどまでに攻撃的な楽器に高めた貢献度は、計り知れない。ロードとブラックモアのリミッターを解き放ち、自由奔放にバトル・プレイをさせる土台作りをしっかりおこなったグローバー&ペイスのリズム隊もイカしている★彡

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  • ★★★★★ 

    河童親父  |  熊本県  |  不明  |  23/April/2011

    以前は24カラットでしか聴けなかった「スピードキング」冒頭の凄まじいギターのインプロビゼーションは、このアルバムの幕開けを飾る事で意義が深まる。オリジナルの雰囲気を損なう事無く聴き易い音質。低音域が厚くなっているが、分離は明瞭。ロジャーのベースがよく聴こえるが、メロディアスなので嫌味はない。イアン・ペイスと共に柔軟にして堅実無比なのが強味。イアン・ギランのボーカルとリッチーのギターがハードロックの色彩を散りばめるが、まだ初々しさがあるのが良い。改めて聴いてみると、一番ハードなプレイをしているのがクラシック路線を推し進めていたジョンのオルガンなのは、流石である。個々のメンバーの演奏が突出することなく絶妙のアンサンブルを繰り広げているのは、この時期ならでは。全曲に於いてテンションが持続、濃密な内容なのに圧倒される。この時代の録音は、他のジャンルに比較して何故か録音にバラツキがある。このアルバムも然りで、レンジが狭く音が硬いのだが、むしろプラスに作用している。ディープ・パープルというよりは、唯一無二の時を刻んだ歴史的名盤。よりディープ・パープルとしての完成度は次作から高まっていくが。オリジナルの末尾に置かれた「ブラックナイト」で終われば一番美しいだろうが、アニバーサリーエディションは初めて聴く人にとっても親切だし、長年のファンにとっても楽しめる。私は○○○円というラッキーな価格で購入してニンマリしてます・・・。

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  • ★★★★★ 

    sabbath sabbath  |  広島県  |  不明  |  27/August/2010

    スタジオチャットの収録が必要だったのかは賛否両論あるかもしれないが、サービス精神の表れととらえておこう。メンバーがみな若くて、もっとも情熱にあふれていたころの作品。@、Bがベストトラック。

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  • ★★★★★ 

    がすたふ孫  |  神奈川県  |  不明  |  16/August/2010

    とても正気の沙汰とは思えないテンションの演奏及びシャウトが凄まじく衝突し、マグマのようなエネルギーを持って襲いかかる。スタジオ盤とは到底思えない程、あまりにも生々しくダイナミック。HR/HMのリスナーのみでなく、全人類が一度は体験しておくべき作品ではと。

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  • ★★★★★ 

    タカヒロ  |  東京都  |  不明  |  15/October/2009

    今更ながら…オリジナルLPバージョンではないけれど、OPの爆音ギターと過激なアーミングでスタートするアニバーサリーEDは最高だ!!しかも紙ジャケの半額以下で買えるしね(笑)枚数合わせでもいいから未聴の若い人は買って聴いてごらん。ボートラも沢山入って存分に楽しめるから…

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  • ★★★★★ 

    なげわらし  |  青森県  |  不明  |  20/August/2009

    スタジオ・アルバム1〜3枚目のディープ・パープルは幻想的で聴きやすいプログレ風な音楽であり、ジョン・ロードのクラシカル的な要素が強く出ており、ジョンのソロ・アルバムとも言える。この頃のリッチー・ブラックモアのギター・プレイと音はバンドとかみ合わない雰囲気があって協調性がない感じだ。すなわち、最初からハード・ロックをやりたくてウズウズしていたのではなかろうか。 気持ちをとうとう爆発させたのか、リッチーがハードなロックをやりたいという意志をジョンに強く訴えた。その方向に進むためにはリッチーから見て力量不足と思われるヴォーカルのロッド・エヴァンスとベースのニッキー・シェンパーをクビにして新しいメンバーを入れようということも強く説得してきた。ジョンは十分考えた結果、リッチーの意見を取り上げる事とし、ジョンは言いたくなかったけどリーダーという立場上仕方なく2人にクビを言い渡した。それで最もふさわしいと思われるヴォーカルのイアン・ギランとベース・ギターのロジャー・グローバーを加入させた。 当アルバムはリッチーが追求した大迫力で激しいハード・ロックを実現させたものだ。また、ディープ・パープルが激しいハード・ロック・バンドという道へ音楽性の方向転換したものでもある。 当アルバムの内容は第1期ディープ・パープルの頃とは全然違う。リッチーのプレイは凄まじい勢いでワイルドに弾きまくっている。ロジャー・グローバーもリッチーに食らい付くように超人的なプレイをし、重圧で唸るようなサウンドだ。イアン・ペイスも全身パワー全開で確実な迫力あるドラミングをしている。ジョンも過去のアルバムで聴かれない弾き方をしており、完全にハード・ロックという迫力のバッキングやソロのプレイをしている。イアン・ギランの歌唱はもの凄く、ハードなサウンドに負ける事無く見事に歌いこなしている。ぜったいブローせず広い声域でパワフルにシャウトしている。 アルバム全曲ハードなものばかり。ただパワフルにしたものではなく、楽曲をよく練ってヘヴィな演奏に合うメロディ・ラインとなっている。すなわち、各メンバーの演奏を生かし、いかにカッコ良くメロディを演出するかという事をよく考えて製作されたものだ。 収録曲を抜粋して軽く説明しよう。 1曲目の『スピード・キング』からすさまじい迫力とスピードでこのアルバムは始まる。各メンバーの演奏はとにかく凄い迫力だ。特にリッチーのギターはあまりにもワイルドである。それに負けずとイアン・ギランの連続シャウト・ヴォーカルも凄い。『チャイルド・イン・タイム』は説明いらないほどの名曲だ。ギター・ソロに入る前のイアン・ギランの声域の広いハイ・トーンによるハーモニー・ヴォーカルが素晴らしい。ギター・ソロのメロディ等全体的に当アルバムのテイクが良いと思う。ライブでのギター・ソロのメロディーは演奏するたびにかなりちがっているが、この部分はアドリブの箇所だというから仕方がない。 『フライト・オブ・ザ・ラット』でもリッチーのギターがハード・プレイを続けているスピードあふれるかっこいいハードロックとなっており、全体的にスリリングな曲だ。『ハード・ラヴィン・マン』はパワー全開曲だ。スピード感があり大迫力で、メロディーや演奏が大変良い。また、スリリングでダイナミックな展開の構成であり、特にリッチーのバッキング時がカッコイイ演奏とメロディだ。また、2つのソロ部分が凄い。1回目はジョンで耳が刺激するほどの狂気化した音と演奏だ。2回目のソロはリッチーで、ジョンに負けないくらい狂気な音と演奏をしている。エンディングは激しいバンド演奏がつづき、そんな中リッチーは狂気化ギター・ソロをしている。バンドの演奏が終わってもリッチーは狂気化プレイをしばらく続けて終わる。たぶん、狂気のギタリストと呼ばれ始めたのはこの『ハード・ラヴィン・マン』からではあるまいか。これぞディープ・パープルの真の力と思わせる曲だ。 当アルバムはハード・ロック・バンドとしてのディープ・パープルを本当の姿で聴く事のできるスタジオ・アルバムだし、最高の演奏と曲を聴くことができる。発表した時代にこんなアルバムが出現したのは驚異的だ。

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  • ★★★★★ 

    キャンD  |  静岡  |  不明  |  21/September/2008

    SHM-CD・・・全然違いが判らない!それはさておき、この凄まじい緊張感!そんじょそこらのメタル・バンドなんかケッ!って感じ。が、聴いていると高次元のテンションに疲れる・・・こともある。

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  • ★★★★★ 

    紫男  |  埼玉県  |  不明  |  20/September/2008

    この時代のZEPとPURPLEがなければ、ヘイレンもガンズもありゃしないよ。ま、ヘイレンやガンズなんて洟垂れ小僧さ。やはり先人たちに敬意を払ってから聞いてくれ! この「IN ROCK」は録音状態はひどいけど、その分エネルギーや塊感は物凄い。斧でぶった斬るようなギランとリッチーのバトルを楽しんでくれ!!

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  • ★★★★★ 

    kume  |  くるめ  |  不明  |  11/August/2008

    むしろ、パンク小僧に聞いてもらいたい、このテンション

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  • ★★★★★ 

    殺人集団  |  秋津  |  不明  |  25/July/2008

    感性鈍ゥ〜、鈍いの典型(↓、笑)。Led Zeppelinの健康的な?ノリ、あれとこれとは別物。80年代の安っぽい作りものメタルに軍配を上げるに至ってはもってのほか。ギランの噛み付くようなシャウト、リッチーの陰険なまでに凄みを帯びた暴力ギターはやはり最高でごわす。

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  • ★★★★★ 

    冷酷組織  |  三重  |  不明  |  27/April/2008

    超ハイテンション&熱気ムンムン&張りつめた緊張の糸で切り殺されそうな?そりゃあ凄いアルバム。 ディープ・パープルと言えばこれでしょう。代表曲という意味では「マシンヘッド」に譲るかもしれんがディープ・パープルとは何ぞや?と宇宙人に聞かれたらこれを渡す。 私の場合ディープ・パープルと言えば「スピード・キング」なのだ。冒頭1曲目、つかみはオッケーどころかこれで殺されること請け合い?。

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  • ★★★★★ 

    紫男  |  埼玉県  |  不明  |  28/February/2008

    パープルの名盤と言えば、この「IN ROCK」に決まってますよ。音の分離が悪い分、全ての音が塊となって我々に襲いかかってくる迫力は、この作品が一番!!リッチー御大の狂気のギター・プレイとギランの雄叫びに引きずられて爆発寸前のジョン・ロードの必死の形相が目に浮かぶね。これだけテンションが高いロック・ミュージックはなかなかないっすよ。そう、これに比べるとMACHINE HEADはきれいすぎるのだ。

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  • ★★★★★ 

    Dee Dee Purplin  |  パー  |  不明  |  15/November/2007

    もうひとつの名盤“MACHINE HEAD”はいろいろと工夫を凝らしてはあるけれども、この大名盤と較べてしまうといささか小細工を弄した印象あり。この巨大な岩(ROCK)に刻印されたリッチーとギランの「正気の気狂い沙汰」は永遠だ、永遠を感じなければ嘘になる。

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  • ★★★★★ 

    deeppepper  |  宝塚  |  不明  |  22/September/2007

    ロックとの偶然の出会いとしては、衝撃的すぎた。当時、14歳の田舎少年にはあまりにも刺激的、衝動的、暴力的、破壊的、芸術的、魅力的過ぎて・・・年月が過ぎ、今だにipodでの愛聴版である。DPのこの作品との出会いは一生の感謝モノ。

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  • ★★★★★ 

    Build for speed  |  Tokyo  |  不明  |  01/March/2007

    名作というのはカテゴライズする必要はありません。ヘンドリックス、ビートルズ、ボブマーレー等々... 本作は言うまでもなくカテゴライズはいらないアルバムである!

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