Symphonie Fantastique (2 Performances): Mravinsky / A.Jansons / Leningrad Philharmonic (2CD)
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ほんず内閣総理大臣 | 北海道 | 不明 | 07/October/2011
皆さんの興味はやっぱりムラヴィンスキーの「幻想」ということになるのでしょう。しかし、これはいただけません。要は、音質が劣悪に過ぎます。極めて硬質のドライな音で、シンセサイザーにも聞こえるくらいの美感のなさ。ダイナミックレンジは狭く、しかもフルオーケストラでは音が割れ、第4楽章以降は何ともヒドイ。よって、普通に「幻想」を楽しめないのはもちろんのこと、ムラヴィンスキーの芸術、彼の「幻想」へのアプローチをここに聴きとることはできません。一方の、父ヤンソンスの「幻想」。HMVの記述は間違いで、正しくは1961年のモノラル。実はムラヴィンスキーの演奏と同年なのです。ところが音質はこちらは断然良好です。基本的にやや硬質なのは同じですが、程度ははるかにましで、しかもレンジはこちらはしっかりと入っています。そして、演奏的にも私はこちらの方を面白く聴きました。熱気や勢いで飛ばすことなく、むしろ第5楽章でのサバトの「怒りの日」など、普通と違う処理でなかなかに曲者です。但し、オーケストラに粗さがあって、仕上げは万全ではなし。また、この演奏本当にレニングラードフィルなのかどうか、音色的には疑わしい気もしますけど、どうなんですかねえ。ま、とにかくこのセット、よほどのマニア向けであります。9割ほどの人にはお薦めしません。(+_+)1 people agree with this review
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