Symphony No, 1, : Oramo / Royal Stockholm Philharmonic
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ほんず内閣総理大臣 | 北海道 | 不明 | 01/February/2011
久々に、よい「巨人」を聴きました。テンポ設定は極めて妥当。早すぎず遅すぎず。良い流れができています。音量の増減もごく自然。不自然な弱音もなく、クライマックスは迫力満点。内容的には若さそのものなのに書法的には成熟したこの曲の特質をうまく表現したものと言えましょう。録音も細部は鮮明、強奏はマスをよくとらえた量感たっぷりの見事なもの。充実した「巨人」です。なお、交響曲第1番は本当は「巨人」と称すべきではないのですが、子供の頃、音楽誌でこのタイトルを見て「聴いてみたい!」と憧れた記憶が強くて、何であろうとこの曲は私にとっては「巨人」と呼びたいという思い入れがあります。40年くらい前はマーラーのディスクは少ないし、あっても値段が高くて貧乏小僧ではとても聴けなかったのですね〜。ま、関係ない小話でした。1 people agree with this review
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I amSterdam | 東京都 | 不明 | 26/February/2010
数あるこの作品の録音から、このディスクを手にする聴き手は少ないかも知れませんが、マーラー演奏が新たな局面に入ったことを強く印象づける、極めてフレッシュな秀演です。オーケストラのサウンドは凛と引き締まり、いらざる夾雑物は一切ないという純音楽的なアプローチ。過去の演奏慣習を洗いざらいぬぐい去り、ひとつの音楽作品として設計し直すといったところでしょうか。しかし、振り返ってみれば、こうした演奏スタイルは21世紀を見据えたラトルの演奏あたりから、すでに今日的なマーラー演奏のスタイルとして確立していたと言えるでしょう。現代において、マーラーを特殊な音楽と捉えるのはもはや時代遅れなのではないでしょうか。演奏スタイルは時代によって確実に変化を遂げてゆきます。いつまでも、ワルター、バーンスタインではありますまいに…。4 people agree with this review
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