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Mahler (1860-1911)

SACD Symphony No, 1, : Oramo / Royal Stockholm Philharmonic

Symphony No, 1, : Oramo / Royal Stockholm Philharmonic

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  02/February/2010

    確か今月後半オラモ/RSPOは来日公演する予定でしたがそれに先たっての彼としては第5番に続いてのマーラーの交響曲です(2009年録音)。オラモは同じフィンランド出身指揮者でライバルとなろうサラステ、ペッカサロネンを追いかける様に最近の活躍が著しく私などはシベリウス指揮者の範囲でしか認識しておらず現に諏訪内晶子とのシベリウス・ヴァイオリンコンチェルトの演奏盤を楽しんでいる位でした。ただ彼のCD他のHMVカタログを見ますと全く殆ど私の知らない作曲家の作品を多く扱っており彼の姿勢というものが分る感じがします。そうした状況でマーラーという極めて特質が要求される作曲家作品に取り組むのも当然で今後ますますレパートリーの広がりが期待されるでしょう。さて、この第1交響曲・・・マーラーのポリフォニーを明晰に表しながらちょつとした「間」の扱いにハッと気づかせるものがあります。演奏タイムは@16’07A7’02B10’47C19’25で全体としては過不足感はありません。最終楽章など出だし速めなのですが壮烈なクライマックスを終えた結果ほんの少し短いかなという程度・・・この曲に内包されるエグさにはちょっと隔たりはありますがそれに代わる知的なエネルギーを内に感じさせてくれたこれはこれで素晴らしい演奏と思います。進出して来るこの北欧オーケストラ(かつてはドラティ等が振ったらしいです)、弦が結構美しい様に聴きました。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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