Volodos in Vienna -Scriabin, Ravel, Schumann, Liszt, J.S.Bach, Tchaikovsky
Customer Reviews
Showing 5 star reviews > Read all customer reviews
-




(1 posts) -




(0 posts) -




(0 posts) -




(0 posts) -




(0 posts)
Showing 1 - 1 of 1 items
-




marco | 東京都 | 不明 | 09/October/2010
旧態依然の装飾に満ちたムジークフェラインとその聴衆達と、 ヴォロドスの清新なヴィルティオジティとの対比が余すところ無く 捉えられた映像と録音。 圧巻は間違いなくダンテ。リストのオッシアなのかヴォロドスの怪変なのか、 通常版と全く異なる高難度の音の饗宴に心底圧倒される名演。 彼の凄いところは、此れほどの爆演でもまだまだ余裕を感じさせることで、 その余裕が、歌と構造をしっかりと浮上させ、リスト後期の宗教的な思索や イタリアの文化空間までをも照射する。 彼のテンペラメントにぴったりのシューマンはいずれも絶品。 とろける様な美音と歌。 ラベルは正直ミスマッチ。 そして恐るべきは、スクリャービン後期の白ミサを完全に薬籠中に するのみならず、妖しくデモーニッシュな領域にまで立ち入っていること。 ここがあの能天気なニューイヤーコンサートの場であることを完全に 抹消してしまう有様に、独り快哉を叫ばずにはいられなかった。 ライブなのにおよそミスタッチというものを聴くこと稀な ヴォロドスのコンサートは、色々な意味でほどなくプレミアム化 していくことになるだろう。2 people agree with this review
Showing 1 - 1 of 1 items
