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ELECTROMANCER | 不明 | 26/April/2009
'95年発表。いきなりドラマーズ・セッションから始まる型破りなアルバムだ。ブルハの梶原、RCの新井田、J(S)Wの小林など、重量感のある顔ぶれが、互いのリズムからハミ出し、重なりながら大きな河のようなうねりを作り出す。時間を十分にかけてその流れが描かれている。続くヒロトのAは、とぼけた打ち込みリズムから、野太い8ビートへ。今回彼が起用したバンド、ヒューストンズのテーマ・ソングといったシンプルな呼びかけの歌だ。放浪詩人ラングストン・ヒューズを思い出してしまう。Bは真島の曲。いきなりストリングスの美しい調べが耳を満たす。♪もどっておくれよ こぼれたサイダー♪という詞が抜群にいい。同じく真島のEGもいい。フィル・スペクターのサウンドや効果的に12弦ギターを使うなど、プロデュサーとしての資質の開花に目を見張るものがあるが、それ以上にポップなメロディとしゃがれた声が描き出す叙情世界はますます深く澄んだものになってきた。後半の4曲は、まとめて河口純之助。プログラマーの水澤有一との共同作業で、ジョン・レノンを彷彿とさせる音楽を指向している。ラスト・アルバムらしさを表面に漂わせているのは、デモ・テープのように飾りのないLくらい。最後まで聴き通して思うのは、実は型破りではないということだ。4人がそれぞれに作った曲の差異があまりにもハッキリしている。甲本の喚起力、真島のロマン、0 people agree with this review
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bokke | aichi | 不明 | 27/October/2005
そうこのアルバムは“元ブルーハーツ”のメンバーのソロ作品を収録したオムニバス作品なのだ。ただ、ヒロト作品は貴重なヒューストンズの音源、マーシー作品のメンバーはハイロウズの原型、梶くんは数少ないドラマーズの音源となかなか貴重な作品…といえるかもしれない…。0 people agree with this review
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ぷぅ | 東京都 | 不明 | 12/February/2005
初心者にはお勧めしない。ブルーハーツとは名ばかりで中身はメンバーそれぞれが学期隊を連れてやったブルーハーツへの送辞アルバムだから。ブルーハーツでは無いのです。でもこれを聴くと当時の個々メンバーの方向性が違う事がハッキリわかりファンなら色んな意味で強烈なアルバム。0 people agree with this review
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夜の盗賊団 | 不明 | 27/January/2004
一曲目のドラマーズ・セッションは、単純に鳥肌が立つほどカッコいい!ヒューストン・ブルースや、ボインキラーは、後のハイロウズの原型に感じるが!後半の河ちゃんの曲には、幸福や神、愛、勇気といったフレーズが多く。当時!うわさなった「宗教解散」を匂わす曲が非常に多い0 people agree with this review
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龍狂 | 長野県 | 不明 | 23/August/2003
「休日」はとても明るい曲なのになぜか切ない。ていうか四人それぞれすげー マーシーの才能大爆発。0 people agree with this review
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シガテラマ | 不明 | 29/July/2003
なんか寂しいです…だってヒロトの曲のギターマーシーじゃないんですよ…ドラムもベースも。このCDは何かブルーハーツと言うより個人個人ですね。0 people agree with this review
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こんこん | 埼玉県民 | 不明 | 01/June/2003
ボインキラー…ええなー…0 people agree with this review
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MOON | 青森 | 不明 | 26/July/2002
各自のソロアルバムが一枚のCDになった感じ0 people agree with this review
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ホトトギス | 石巻 | 不明 | 27/January/2001
最高に楽しく夢中になったロックバンドの最後のアルバムだ。突然の解散だったけど歩く花でいくとこまでいかせてもらいます0 people agree with this review
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