Rattle
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ミック | 千葉県 | 不明 | 03/August/2013
ラトルの超名演にして「第9」の超名演です。 随所に巨匠のような表情が見られ、また随所にラトルならではの個性が光ります。 第一楽章はゆったりしたテンポで巨匠風です。それでいて細部に渡って表情がつけられていて決して飽きさせません。 聴きどころはたくさんありますが、再現部での大迫力!この凄絶さはプレートルかラトルか!?です。 スケルツォも聴きごたえ十分です。 面白いのは冒頭は模範的なテンポなのに、再現部はフルトヴェングラーのような大きな表情をつけているところです。 ラトルの即興風の演奏は侮れません! 第三楽章に入ると、また巨匠風のスローテンポで音楽の魅力を十全に聴かせます。 そしてフィナーレは驚きの連続です! 合唱部分でも強弱を自在につけて驚かせますし、ピッコロを浮かせるためにオケも合唱もあえて弱めて効果を発揮したり、 芸が細かく、また存分に物を言っています。 しかし何と言ってもプレスティッシモに至る直前の加速!! これはまさに「第9」の結尾部の三大ビックリです!フルトヴェングラー、メンゲルベルク、そしてラトルです。 私は発売日にラトル盤を購入しましたが、初めて聴いた時のドキドキ感は未だに褪せる事がありません! フルトヴェングラーに次ぐ名盤です。3 people agree with this review
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みたけ | 不明 | 不明 | 19/August/2012
最初に聞いたときはそりゃもう笑い転げましたよ、最後の「合唱」パートで。なんじゃこれわぁぁぁぁぁっ!ゲラゲラゲラって。で、ことあるごとに知人に聞かせたりしてますと、なんだか擁護派に変わってきました。我々は歓喜というエネルギーの発露を一つの枠にはめてしまってこの曲を聴いてしまってきたのではないか?まるでメッセージのように響き、かつ乱高下・出し入れ自在なこの機動力は全くただ者じゃないですよ。ライブだということで歌い終わった後はさぞかししてやったりな気分だったんじゃないでしょうか。客の方があっけにとられていそう。ベートーヴェンが聞けたならどう思ったかな?革命児だからなぁ、でも気むずかしそうでもあるしなぁ・・・。などなどいろいろ想像すると楽しいデス。 ★★ 少々話が飛んで恐縮ですが、マーラーの3番でバーンスタイン・ニューヨークフィル盤で5楽章の少年合唱団が”ビ!ムバ!ム”とbの音を乱暴に発声していたのを最初に聞いたとき、なんだふざけてるのか!と即叩き売ったことを思い出した。当時の私はアバド・ウィーンフィル盤のウィーン少年合唱団の”ビィムバァム”とまろやかに歌うものを良しとしていたのです。でも、天使だからって大人の価値観に沿った美しさを表現してくなくちゃいけないわけでもなく、むしろ無垢で無邪気な天使たちががんばっているバーンスタイン盤が次第に好きになっていきました。★★ ラトルもヤンチャなところがあったわけですし、ウィーン(マーラー3番に立ち返るとアバドはアバドを全うしたわけでございます。笑)でやってしまえたことはやはりすごいと言わざるを得ません。音楽って創造物なわけですが、ことクラシックに関しては規範性が強いとでも言いましょうか、なにやら窮屈になってしまうことがままあります。ヤンチャなラトル。楽しむことにいたします。(笑)0 people agree with this review
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I amSterdam | 東京都 | 不明 | 11/October/2010
この演奏に否定的な意見が多いのも解りますが、申し訳ないけれど演奏のごく表面しか聴いていないように思えます。そうした人たちにはベートーヴェンの音楽に固有の器楽性を徹底して追求した当然の帰結と聴けないのでありましょう…。こうしたアプローチで臨むからにはラトルもスコアを精読したに違いありますまい。従来の演奏慣習にとらわれない「新しい眼」で…。楽譜に読み取った音楽に忠実であろうとするその姿勢にはどこかフルトヴェングラーの音楽に臨む姿勢と通じるものがあるようにさえ思えます。生きた時代に半世紀以上の開きがあるからには音楽となって表されるものも違うのは当然でありましょう。その一方をして伝統に培われた巨匠と賞賛し、ラトルを酷評するというのはあまりにも音楽を聴くにしては度量が狭いように思います。7 people agree with this review
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ベー君 | 北海道 | 不明 | 27/January/2008
私は良いと思いましたが、賛否が大きく分かれる演奏だとは思います。確かに入門向けではありませんね。ラトルが好きだという人には良いと思います。専門的な事が言えるほどのクラシック歴では無いのですが、なんとなく弦がビシッと引き締まった音だったと思います。私にとってこの演奏は最高です。4 people agree with this review
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フランツ | 宮崎県 | 不明 | 28/August/2006
古楽器風奏法、細かく変化するテンポ、ベーレンライター版の使用、3楽章の陶酔、4楽章の合唱の絶叫。とにかく全編おもしろく聴けました。棚の奥に放り込むにはもったいないCDです。現在、色々な第九が存在する中、別にこの演奏だけが特出しているとは思いません。発売から4年。もう一度聴き直してみては?ただ、この曲に「神々しさ」「神の福音」「魂のナントカ」なんて物を期待している人は最初からラトルなんて聞かないことです。3 people agree with this review
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trigger | 東京都 | 不明 | 18/January/2006
生命力!まさにこれを感じる演奏である。「頭で考えたようなところが消えない」と言われればそうであるが、アカデミックなアプローチが何故悪いのか?そしてそれを欠点と見なしても、補って余りある音の生命感と合唱は魅力である。『バイロイトの第9』を私は高く評価するが、躍動感ではこちらに利があると思う。この新しいベートーヴェン像も、これからの演奏史に大きな役割を果たすであろう。0 people agree with this review
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アントン・ミントン | 八戸市 | 不明 | 04/March/2003
春の息吹が感じられる今になって、やっとこの第9の良さがわかってきました。日本では第9=年末(つまり冬)というイメージが付きまといますが,春に聴くと良いですヨこれ(笑)。演奏されたのも5月だったようですし。伝統を重んじるウイ-ンフィルを相手にこんなことやらせてしまうラトルはやはりただものではないですね。2 people agree with this review
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三位一体 | 横浜 | 不明 | 23/February/2003
1度目:何じゃこれ。ラトルはともかくウィーンフィルまで...。しかしちょっと待て、このアンサンブルとリズムと声は単に奇をてらっているわけでは無そうだ。しかしライブの為の演奏かなぁ。2度目:録音レベルが低い?。いやこのダイナミクスは何だ。何という再弱音の美しさ、そしてクレッシェンドの色香は、引き締まった弦、人数は少なそう。第3楽章が明晰な演奏で何とも美しい。そして第4楽章の待ち望んだ激しい歓び、歓びが極まった心臓の動機のようなリズム。この録音はすごい!3度目;すべての楽章は有機的に結ばれ第4楽章にすべてが解き4 people agree with this review
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夏目ソージキ | 京都市 | 不明 | 12/December/2002
あえて万人ウケを狙わぬラトルの姿勢を強く支持します。合唱はヘレヴェッヘの路線を推し進めた感じですね。1 people agree with this review
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凸吉凹郎 | 埼玉 | 不明 | 23/November/2002
冒頭から古楽器オケと勘違いするほどの弦の擦り方。 始まって10秒でその後の展開に大きな希望を持たせてくれます。しかし、本当に驚くのは終楽章の合唱陣の扱い方!こんなのは僕の47年の人生で初めてです!こういう第九が聴けた事に感謝しながら年末を過ごしたいと思います。3 people agree with this review
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