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  • ★★★★☆ 

    ケニチ  |  愛知県  |  不明  |  11/November/2012

     第1-3楽章は遅めのテンポで,細部まで丁寧な印象.第4楽章では,意外なパートを強調したり,無視されがちな楽譜指示を厳守するのに驚く.VPOは技術的にパーフェクトで,録音も弦楽器と合唱をよく捉えていて優秀.  終結部マエストーゾでは指定テンポを採り,直後のプレスティッシモへの繋がりもごく自然.

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  • ★★★★☆ 

    かんたあびれ  |  神奈川県  |  不明  |  15/January/2011

    20年以上合唱を嗜む者です。 この演奏に賛否両論有るのは良くわかる。私自身も四半世紀以上クラシック音楽に慣れ親しんできて、ここまで変わった解釈の第九はガーディナー以来だ。最初演奏者の顔ぶれを見て意外だったのは合唱団。バーミンガム市交響楽団合唱団。聴いて見てその理由が分かった。このような解釈独墺系の合唱団には受け入れてもらえないはずだが、バーミンガムの合唱団員からすれば、出世したラトル先生にウィーンまで呼んで貰って歌えるんだから、張り切らない訳がない。ラトル先生の斬新な解釈は何でもやっている。楽譜を見ながら聴くと、二分音符のスタッカートを忠実に実行しているなど、勝手なことやり放題という訳でも無い。そもそもこの曲の合唱ハートは歌い辛いことこの上ない。およそ声楽的に書かれていないから、合唱そのものの美しさを際立たせるより、メッセージ性を前面に押し出したラトルの解釈もありかな、と思う。良い悪いは別にしてここまで合唱が存在感のあるレコーディングも珍しい。但し発声に深みはなくドイツ語の発音に難はある。リズムの処理などを聴くと、この指揮者が打楽器奏者出身だというのが頷ける。四楽章の目まぐるしいテンポの変遷も巧みだが、不自然ではない。ウィーンフィルからは伝統的な音色を要求していないように感じる。時折ハイドンの交響曲のような楽天性を醸し出している。ラトルの解釈は一言でいうなら、人生に対する全面的な肯定。お行儀の良いクラシック音楽好きには到底受け入れられない代物だろうが、普段ロックしか聞かない人には良いかも。私自身は、もう少し渋い演奏が好みデス。

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  • ★★★★☆ 

    シャラ  |  東京都  |  不明  |  30/May/2007

    第九の入門としては薦められないが、これはこれで指揮者の個性が全面に出ている演奏。たしかに賛否が分かれる演奏であるが、フルトヴェングラーの個性は肯定し、ラトルは否定するということは私にはできない。ましてや、自分が嫌いな演奏をだめ!とすることもできない。相手の個性を理解しようとしなければ良さがわかるはずが無い。だが、この演奏を最高!と感じられるまでには時間がかかりそう・・・

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  • ★★★★☆ 

    アクア  |  神奈川県  |  不明  |  20/February/2006

    すばらしい演奏。ただ、懇切丁寧に演奏しているのが解るので、そこがもどかしい。私はこの曲のフィナーレが神聖だと感じるが、この盤はそれが最も感じやすい演奏になっている。

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  • ★★★★☆ 

    リムリック  |  富山  |  不明  |  12/January/2005

    同時期にリリースされた小澤征二の第9よりもはるかに良い。バタ臭さと紙一重だが・・・。

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  • ★★★★☆ 

    トドカラ狂  |  名古屋市  |  不明  |  25/July/2003

    投稿者の意見も割れていますが、小生にはやや物足りない演奏でした。もう1回聴くかどうか分からない演奏です。残念ですが、合唱も独唱者も今ひとつです。ウィーンフィルとの組み合わせは、ベルリンフィルとの全曲録音の前哨戦でしょうから、後者に期待しましょう。斬新さとオーソドックスさの融合は大変なことです。でも、ラトルには期待します。

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  • ★★★★☆ 

    いやみなぶらいあん  |  不明  |  24/January/2003

    最新モード?のベートーヴェンか。第一楽章から、弦や木菅の内声部の響かせ方や旋律の掛け合いに、かなりの工夫が見られて新鮮で、又VPOが上手い。4楽章のコーラスの発声と言うかディンクションの処理は斬新で見事。精神性云々とは無縁だが、新しい第9像には素直に共感した。

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