Die Walkure : Padrissa, Mehta / Valencia State O, Seiffert, Salminen, etc (2007 Stereo)(2DVD)
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村井 翔 | 愛知県 | 不明 | 13/December/2009
CG映像なら何でも描けるので過剰に説明的になるきらいはあるが、第2幕のヴォータンの長大な語りなどは退屈せずに済む。回想シーンでは、ちゃんと『ラインの黄金』の映像が出るが、ワーグナー自身が映画を知っていたら、きっとこのように指定したに違いない。「ワルキューレの騎行」やエンディングは想定範囲内だったが、純粋なスペクタクルに徹して演出家の解釈を押し出さない、こういう舞台が好きな人もいるだろう。歌手陣ではザイフェルトが出色。映像作品ではシェロー/ブーレーズ組のホフマン以来、久しぶりの本物のヘルデンテナーによるジークムントで聴き応え十分。この原始人風衣装には思わず笑ってしまうけど、ジークリンデのシュニッツァーも好演で、この二人と例によってドスの効いたサルミネンだけが出る第1幕は充実している。ただし、ヴォータンは及第点としても、ブリュンヒルデが明らかに力不足で、第2幕以降はこの水準に及ばない。特に指揮とオケにはもっと頑張ってもらいたい。抒情的な部分はなかなか美しいが、緊迫した局面になると彫りが浅く、音楽が平板に流れる傾向がある。2 people agree with this review
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