Symphony No, 9, : Furtwangler / Vienna Philharmonic, Seefried, Anday, Dermota P.Schoffler (1953)
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HQ | 愛知県 | 不明 | 05/May/2015
Otaken TKC351(発売:2013年12月19日、使用音源:F669.056〜7)は、制作者『未通針独協会盤使用。ヘッドホン試聴でも、レコードに起因するプチノイズはほとんど検知されず、音の方も元音のごくわずかな不備以外、明瞭に録れております。・・・』とあることから、本盤リマスタリングへの自信が伺えます。そこで本盤を第一番目に購入しました。 実際のところプチノイズは、極小さいものが所々聞こえます。レコード盤の回転に同期する傷音で連続2回を越えて発生するものはほとんどないようです。演奏自体がすばらしいのでプチノイズは目をつぶれる範囲かと思います。 肝心の音質は、管楽器が非常に良い音で鳴っていますし、ティンパニーの締まり具合も良いと思います。 第三楽章の静寂な部分は、情感豊かに鳴っています。また、第四楽章、合唱団の歌声は、迫力と深さが感じられます。ソリストも決して奥に引っ込むようなことがなく、一人ひとり聞き取れ臨場感に溢れています。4人(イルムガルト・ゼーフリート/ロゼッテ・アンダイ/アントン・デルモータ/パウル・シェフラー)のバランスも取れていてすばらしい。「イルムガルト・ゼーフリート」、「パウル・シェフラー」のファンになりました。本演奏の聴き所は、言うまでもありませんが、第三楽章の静寂部分と第四楽章の雷鳴、フィナーレへの盛り上がりがすばらしい点だと思います。好きな演奏です。要望を言えば演奏後に観客の「ブラボー」の声があればもっと感動的なものになると思いました(ないものはしかたない)。 残念な点は、バイオリンを代表とする弦楽器の高音がかさつき、コントラバスの低音の響きがやや弱い点ため、特に、第一楽章、第二楽章において本来、やわらかく躍動感に満ちて聞こえるであろう部分が、硬く硬直してしまっていることです。ウィーンフィル1953年の演奏として、現在入手可能なCDの中ではもっとも新しいものと思われますが音源媒体の限界でしょうか? 演奏は星5ですが、音質は星3なので本盤の出来上がりとしては、星4が妥当ではないでしょうか。 さて、本盤について他のレビュ−が2件掲載されています。「えりっく・ぷらくとん」さん、「snama」さんのレビュ−は、本盤発売以前のものです。別のウィーンフィル1953年の第9について記載しているものと受け取るべきと思います。7 people agree with this review
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