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Bellini (1801-1835)

CD Norma : Serafin / Teatro Alla Scala, Callas, F.Corelli, C.Ludwig, Zaccaria, etc (1960 Stereo)(3CD)

Norma : Serafin / Teatro Alla Scala, Callas, F.Corelli, C.Ludwig, Zaccaria, etc (1960 Stereo)(3CD)

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  • ★★★☆☆ 

    ほんず内閣総理大臣  |  北海道  |  不明  |  18/March/2013

    白状しますと、マリア・カラス、ほとんど聴いたことがありません。彼女の得意なレパートリーと、当方の好きなレパートリーが合わないせいでありまして、それ以上の理由はありません。さて、カラスの得意な『ノルマ』、どんなものかと期待しつつ聴きました。ま、録音時はすでに全盛期を過ぎており、そろそろスキャンダルもいっぱい出てきた頃でもあり、正直、特別すばらしいとは思いませんでした。まず、美声ではないですね。やや荒れていて、音程が揺れるところもあります。ベルカント・オペラとしてはそこでやや魅力減。但し、逆に人物の感情やドラマの起伏に対しては実に積極的なアプローチであり、その辺がやはり劇場で彼女をプリマドンナにしていた特徴なのかと推察します。この録音が残されたことは大変貴重でありますが、やはり「遅かった」と言うべきなのでしょうか。ほかの共演者は、各自のベストの歌を聴かせていると思います。コレッリはスゴイ声だな。ルードヴィヒは美しい歌。セラフィン指揮するスカラ座は、ここでは意志的であるよりかはやや伴奏っぽいかなあ。録音はまずまず。トータル、マリア・カラスという偉大な歌手をフィーチャーしたディスクであり、その歴史的な意義が大きいものと思います。なお、『ノルマ』も毎度のベルカントオペラだなあ。基本、ノーテンキな音楽だよねぇ。劇場での娯楽の王ではあるけれど、迫真的芸術ではないなあ。あくまでも個人的感想です。妄言多謝。

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  • ★★★★★ 

    ALOHA21  |  静岡県  |  不明  |  15/March/2012

    このオペラの決定的名盤として、どんな賛辞も惜しまない。カラスの全盛期を聴くなら1954年モノラル盤だと思うが、この盤はカラスの芸術性がさらに深みを増し、圧倒的な表現に感動する。有名な「清らかな女神よ」を聴くだけで、カラスが他のソプラノと同列に評せない巨大な存在であることが分かる。名盤の誉れ高いスリオティス盤も色褪せる。セラフィンの指揮は躍動感溢れ、スカラ座のオケとともに空前絶後だ。コレッリ、ザッカリア、デ・パルマの布陣も万全。ルートヴィッヒは異質と思いきや、さすが最高のメゾソプラノ。カラスとの愛の二重唱を聴けば、その美しさに感動する。この歴史的な名演がステレオで残されたことに深く感謝する。

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