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オーディオファイル | 東京都 | 不明 | 22/June/2010
40周年記念盤のレビューを書きたい。本作の素晴らしさは今さら語るべき事もない。DAD(デジタルオーディオディスク)つまりCDが登場して29年…今世紀になってCDプレーヤーの生産が終了。現在はSACDが主流になっているが…ハイブリッド盤が中心で通常のCDが今だに主役を努めている。2000年代初頭にDVDオーディオのソフトが発売になりユニバーサルプレーヤーが一部のメーカーから発表されたが個人的にはポシャると確信していた。90年代にアメリカのスペクトラルオーディオが開発したHDCD(ハイディフェンシャルコンパクトディスク)が世界的に評価を得たが…日本ではビクターのK2インターフェイスを始め16ビットのICを24ビットに拡張する技術が売りになりDENONやLUXMANなど一部のメーカーがこのチップを内蔵しており個人的にはこのHDCDの音質に満足していた。Ble-Spec CDなど素材を吟味した商品があるが…テクノロジー自体の違うSACDに及ばない。本作の魅力はその絶滅したDVDオーディオにあるが…アメリカやヨーロッパでもこのフォーマットが活躍した情報がなく個人的にユニバーサルプレーヤーを所有しており聴く事が出来るが…コア−なファンにとっても有難い企画ではないだろう?3 people agree with this review
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naoko | 鳥取県 | 不明 | 05/November/2009
正直、DVD-Aの『宮殿』ほどはびっくりしなかった。それは、ライナーにも同じようなことが書いてあったが、ライヴのエネルギーをスタジオにも注入できるようになった、言い換えると、『宮殿』などとくらべて、いい意味で作りこまれていないせいかもしれない。素材とエネルギーで勝負しているのだ。 しかし、難点もある。『宮殿』のレビューでも触れたが、曲と曲とのつながりに不自然さ(特に1曲目から2曲目)がある。このあたりは安物のプレイヤーで聞いていることや、ハードとソフトの相性の兼ね合いかもしれないので、どうか他に聞かれた方があったら、報告していただきたい。 それから、これも『宮殿』のときと同じようなことを繰り返し書くが、メロトロンの音。スプリングか何かが強いためか、押された鍵盤がすぐに元に戻り、音がある程度、持続せず、唐突に切れてしまう。これは、音が良くなったことがかえってアダになっているケースで、今までのエディションでは気づかなかったことだ。。 とはいえ、作品がいいことに間違いない。あとは、リスナーがどの音、どのエディションを選ぶかだ。0 people agree with this review
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talk to oneself | 埼玉県 | 不明 | 01/November/2009
40年経っても廃盤CDにならず、記念エディションも出る、プログレのバイブルの様な1枚。音質が抜群に良くなり、DVDオーディオもPCに良質なスピーカーを付けて再生すれば、PCM_Stereoで迫力は十分です。DVDのおまけは、音がMonoなのは残念ですが、ライブCD_USAの時期の様子が分かります(映像は当時のTV局のセンスの問題ですが・・・)。0 people agree with this review
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