Beerhoven Violin Concerto, Britten Violin Concerto : J.Jansen, P.Jarvi / Deutsche Kammerphilharmonie, LSO
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mravin | 埼玉県 | 不明 | 02/September/2016
ユリア・フィッシャー、ジャニーヌ・ヤンセンなど若い女優のヴァイオリニストが活躍しているが、CDを聴くとあれっ?とこちらの期待に添わないことも少なくない。 そういう時に「ヴィジュアル系で売り出した短命演奏家か」と淋しい思いをするが、この演奏はその心配は無用。 ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲はゴシック建築のようにがっしりとした構造故に誤魔化しが効かず演奏家の特色が表れてしまう。精神性を追い求めるかと思しきクレーメルなどは飽き足らずカデンツィアで趣を変えてみたり、このひと本当はミーハーじゃないの、と思わせられたりして面白い。 で、このCDのヤンセンは深い音色で伸び伸びと弾いている。バックも上手い。 シェリング/ハイティンク/RCOのソロ、オケ共に熱く端正な演奏を思い出すが、バックはドイツカンマーフィルの方が小編成故か機動力があり陰影が濃くアクセントが深い。 バックに不満がある方はイヤホンで聴かない、装置の能力がきちんと出て音楽の細部まで分かるよう音量を上げる、再生装置をきちんとしたものにするなどが良いかもしれない。 全体的に弓圧がもう少し強く松脂がほとばしってくる、2楽章を連綿と悲哀を漂わせたように弾いてくれたなら私の嗜好で★5。 ブリテンもオケは変わるものの同じ傾向でこの隠れた名曲をチリチリと熱く情熱的にそして時に少しだけやさしく奏でてくれます。0 people agree with this review
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sunny | 兵庫県 | 不明 | 28/October/2010
ブリテンの協奏曲がいい。パッション、熱のこもった、情技美魂の入った凄演です。2 people agree with this review
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つよしくん | 東京都 | 不明 | 19/December/2009
ヤンセンは、チャイコフスキーの協奏曲やヴィヴァルディの四季の超個性的な名演の印象があまりにも大きいため、本盤を聴くに際しても、そうした超個性的な演奏を大いに期待した。しかしながら、ベートーヴェンの協奏曲では、個性を封印し、落ち着いた大人の演奏を繰り広げている。まるで肩すかしを喰った感じだ。もちろん、随所に見られる極上の旋律美の歌わせ方は実に美しく、さすがと思わせる箇所も散見されるが、ヤンセンならば、もう少し踏み外しも期待したいところではないだろうか。むしろ、ヤンセンらしさが見られるのはブリテンの協奏曲の方ではないかと思う。他のレビューを書かれた方と同様に、私としても、ブリテンの協奏曲の演奏の方を名演としてより高く評価したい。ヤルヴィのサポートは、両曲ともに見事であり、ヤンセンのヴァイオリンを巧みに引き立てている。ピリオド楽器を使用しているのがわかる箇所もあるが(特に、ベートーヴェン)、それを殊更に強調せず、あくまでも音楽の自然な流れを重視している点に好感が持てた。録音は実に鮮明で素晴らしい。5 people agree with this review
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一人のクラシックオールドファン | 兵庫県 | 不明 | 20/October/2009
出来立てホヤホヤの盤です。私は本盤では余り馴染みのないブリテンの方の協奏曲のヤンセンの意気込みといつたものがほとばしる様な演奏に感心いたしました。指揮は上昇気流のヤルヴィでLSO共演でサウンドが私の年齢などにもスンナリ入ってきます。ティンパニーの低い音で開始される第1楽章でのヴァイオリンの入りの緊張感、ヴィバーチェ第2楽章のテクニック、第3楽章の高音でのヴァイオリンのショスタコービッチを思わせる憂鬱さ・・・32分半が素晴らしい時間です。一方のベートーヴェンの協奏曲・・タイムは@22’56AB9’25とほんの少し短いですが特徴的ではありません。一回り規模が小さいDKPBのバックでの最近のトレンド演奏でもありヤルヴィのベートーヴェン交響曲シリーズからも想定範囲内での印象でヤンセンとのニュアンスの違和感がチラチラする時もある様に感じました。2 people agree with this review
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