Taake

CD Bjoergvin

Bjoergvin

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    音楽鑑賞及び芸術促進サークル  |  宮城県  |  不明  |  15/March/2012

    「作曲家及び作品情報」 Taakeによる2002年発表作品。 Taakeはノルウェーの作曲家で、本作「…Bjoergvin…」は2ndアルバムの位置づけになる。 彼らの音楽は一般に「Black Metal」の枠組みで多く語られる。 「本作品について・概説」 本作品において、楽曲展開の中心を担うのは、独特の和音を携えるメロディックなトレモロパート及び、hatefulに攻め立てるキザミパートを切り替えるGuitarであり、Drums、Bassがそれに併走する。速度はやや速めの楽曲が主体であり、一部クリーンヴォイス(僅か一瞬)及び、トレモロパートにやや複雑に絡んでくるピアノ旋律を組み込んでいる。また、よく聴くと実は拍子も一定ではないが、一つ一つ楽曲内の流れに違和感なく溶け込ませている点は流石である。 「本作品について」 本作品は、どちらかといえば「Nattestid…」(1st)・「…Doedskvad」(3rd)のあたりをお聴きになられ、是非他の作品も聴いてみたいという思いがある方に推薦したい。 「Black Metal全般」でも、「メロディックなBlack Metal」でもなく、あくまで「Taake」の音楽を求める方に。 一貫してプリミティブな音質と荘厳・勇壮なメロディーで押し切った前作「Nattestid…」に続く作品ではあるが、本作品は相当程度に紡がれるメロディーから発せられる色彩が異なる。むしろ、何度聴いても「色」が感じられない。彼らの持つ音楽の非常にニヒリスティックな世界観を前面に押し出したような作品である。 表紙のアートワークが、その何たるかを物語っている。 しかし、一切「ダークな」旋律を用いずに、それを表現する楽曲構成並びに和音構築はやはり彼らならではの独創性がある。 完全に色彩を失った世界が広がっている。 故に他の作品に比べ一見「地味」な印象を受ける方がいてもおかしくはないだろうとは、私自身も予測はあるが、あえてそこを押し切って冒頭で述べたように紹介しようと考えた。 非常に丁寧に創られている作品である。

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