Bach, Johann Sebastian (1685-1750)
Partitas Nos.1, 5, 6 : Perahia
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一人のクラシックオールドファン | 兵庫県 | 不明 | 21/October/2009
ペライアのバッハ「パルティータ」は既に六曲中半分三曲を2007年収録を済まし残りの三曲を今回昨年2008年から今年にかけて録音し完成にこぎつけたものです。演奏は特に大層な飾り立てをせずチェンバロの如くピアノをその音色まで扱いあくまで美しくさりとてその美しさはとってつけたわざとらしさが無く最終的には聴き飽きのしないピュアな出来上がりになっております。闊達な楽章もそんなに騒がず、しっとりした緩徐章もしつこく無く全体を通してペライヤがモーッアルトの作品を弾く時に時として見せる静かな響きで逆に全てを語っていると思われます。バッハのピアノ協奏曲演奏の時に見せた「何か一発やってやろう」という姿勢?は無くこういうのが落ち着いた自然体なのでしょう。録音質も素敵と思います。1 people agree with this review
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mimi | 兵庫県 | 不明 | 27/September/2009
第1集(2,3,4番)と同様に現代PianoによるPartitaの最も素晴らしいCDと思います。Partitaは一曲一曲があまりに多様性が強いため、6曲通して素晴らしい演奏にはなかなかなりにくいのですが、誰が演奏しても一番印象が失敗ない1番はさておき、明らかなフランス風スタイルの表現がとんでもなく難しい5番での、これだけの素晴らしい演奏は稀ではないでしょうか。6番の考えようによっては最も情念的な世界の、Perahiaによる表現が、決定的なものかどうかは分からないところですが、Bachの音楽スタイルに誠実で最も美しい演奏の1つであることは間違いないでしょう。Partitaでこれだけ素晴らしい演奏ができるPerahiaには、ぜひイギリス・フランス組曲の録音も期待したいですね。0 people agree with this review
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