A Russian Night -Rachmaninov Piano Concerto No 2, Stravinsky Firebird Suite, Tchaikovsky : Grimaud, Abbado / Lucerne Festival Orchestra (2008)
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yokoyoko | 不明 | 不明 | 28/January/2011
演奏内容は大変立派だと思います。ただ46インチのテレビで見ると画質がかなりノイズっぽいです。BDで再発売してほしいものです。(最初国内盤を買って画質がひどかったので、ヨーロッパ盤も取り寄せて視聴しましたが同じ画質でした・・・。)3 people agree with this review
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村井 翔 | 愛知県 | 不明 | 04/November/2009
はっきり言ってアバドはどうしても好きになれない指揮者だが、新生ルツェルン祝祭管を組織して以来、特にここ2〜3年の演奏水準の高さは、アバド嫌いをも黙らせずにはおかぬものがある。2008年夏のルツェルンのハイライトは幻想交響曲だったと思うが、なぜかCDが発売中止なので、これで我慢するしかない。このDVDの白眉は最初の『テンペスト』。すでに2回録音、BPOとのライヴ映像もあるアバドの得意曲だが、下手にやると茫漠たる感じになりかねない曲を見事な起承転結で聴かせる。ラフマニノフは、今やバリバリ弾くのは流行らないわよと言わんばかりの粋で繊細な演奏。『火の鳥』では緩急、強弱、声部のバランスなど様々な面で音楽の「とがったエッジ」を滑らかにしてしまうアバドの悪い傾向が出た。むしろ優美といっても良い、安定した演奏だが、この曲本来の前衛的な趣きは消されてしまっている。0 people agree with this review
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