Copland & Britten
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つよしくん | 東京都 | 不明 | 10/January/2010
プレヴィンがクラシック音楽の録音に初挑戦した際の演奏とのことであるが、プレヴィンの抜群のセンスと音楽性を味わうことができる名演だと思う。ブリテンのシンフォニア・ダ・レクイエムは、冒頭のラクリモサの重厚な迫力に圧倒されてしまう。あたかも20世紀の世界が経験しなくてはならない惨禍を予見するような音楽であり、プレヴィンは、そうした悲劇を克明に描いて行く。ディエス・イレのたたみかけるような音楽の卓越した表現も、プレヴィンの真骨頂を見るようで、終楽章のレクイエム・エテルナムの天国的な美しさも感動的である。作曲者による自作自演は別格として、現在入手できる最高の名演と評価したい。コープランドは、プレヴィンによる編曲ということであるが、そのオーケストレーションの実に巧みなこと。各部の描き分けも見事の一言であり、眼前に各場面が思い浮かぶような表現ぶりだ。このような名演が、約45年もの間、我が国において発売されなかったというのは損失ではあるが、逆説的に言うと、今日の我が国において、クラシック音楽の受容の幅が広がってきたとも言えるところであり、併せて、発売の英断を下したソニーにも大いに感謝したい。0 people agree with this review
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