Chopin: Concertos No.1 & 2 For Piano & Orch.
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一人のクラシックオールドファン | 兵庫県 | 不明 | 18/October/2011
1954年頃?若き27歳のスコダによる珍しいショパンのピアノ協奏曲第1番・・・タイム@16’23A8’48B8’22と第2番・・・同@12’26A9’17B8’04でLPからの復刻盤モノラルであります。スコダと言えばグルダ、デームスとウィーン三羽烏というのが私がクラシックを聴き出した頃にはすっかり定着しており演奏曲目はやはりハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルトといった処が定番だった様に記憶しておりこのショパンは正直意外な気がしております。しかしCDメモを読みますと彼は演奏活動初期からショパンを取り入れており(事実ソナタNo1,2、エチュードを入れた盤もあったらしいです)、又ショパンの練習曲の校訂担当、研究者としても功績を残しております。本盤演奏でもバックのロジンスキー(当時61歳)/VSOOが適度な表情を交えつつも厳しく進めて行くのに比しピアノは自然体に極端なルバートも用いず情緒面でも甘さなど強調せずインテンポ気味に進みます。第1番の気負いなさだけではなく適度微妙な表情付けや第2番では鋭さにのめりこまず落ち着いた佇まいの中に音楽そのものを語らせたものに結果的になった演奏と申せましょう。大半のこれら協奏曲演奏盤が大なり小なり華やかな要素を散らばせているのに比べると聴き劣りはするかも知れませんが貴重な記録には違いないでしょう。モノラル、復刻盤故の音質の点はともかくウィーン気質を古いクラシック愛好者には聴いてもらいたい演奏盤であります。OKランク以上は確保したいですね。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)0 people agree with this review
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シゴルヒ | 岐阜県 | 不明 | 06/November/2009
以前、Music&Arts盤を持っていたのですが、久々に 買い直して聴いてみた・・・・オリジナルLPからの復刻だそうだ が、M&A盤よりも音が良いだけでなく、演奏自体も素晴らしい。 とにかく聴けばわかる!古さは全く感じない。いいものは理屈抜き にいい、という典型。それは、バックを勤めるロジンスキの指揮か らも窺える。一言でいえば”個性なき個性”。(慣習的なカットを 差し引いても)作品そのもの・音楽そのもので語るロジンスキの指揮 は、強烈な自己アピールとは程遠い。しかし、作品(作曲家)が違え ば音もちゃんと変わって聴こえる。一つとしてワンパターンな演奏 がない!だから今聴いても古さを感じさせないのだ。 没後50年を経て完全に忘れられてしまったロジンスキといえば、 ウェストミンスターだが、現在版権を持っているユニバーサル(DG) が復刻を行なう見込みがないのであれば、「日本ウェストミンスター」 で(全部とは言わない!)ロジンスキの復刻を検討いただきたい。4 people agree with this review
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