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CD Chopin Piano Concerto No.2, Tchaikovsky Symphony No.6, Berlioz : Cortot, Mengelberg / Paris Radio Grand Orchestra (1944)(2CD)

Chopin Piano Concerto No.2, Tchaikovsky Symphony No.6, Berlioz : Cortot, Mengelberg / Paris Radio Grand Orchestra (1944)(2CD)

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  • ★★★★☆ 

    eroicka  |  不明  |  不明  |  30/October/2009

    記録媒体のアセテート盤のノイズは盛大で音とびもあるが、マイクは高性能だった様でノイズの間から聴こえる楽音は生々しい。妙にノイズ軽減のための小細工をしないレーベルの姿勢をまず評価したい。この44年のショパンも悲愴も初めて聴く。ショパンはメンゲルベルクらしく男性的で剛直、緩急自在な面白さがある。効果のためには曲に手を加えるのが好きなこの巨匠らしく、オケのパートはかなり手が入っていてユニークだ。コルトーもミスタッチは見られるが、気ままなようで考えぬかれた老練さだ。第2楽章の繊細な味わいなどが印象に残る。悲愴は、ややこれに比べると、オケの技が物足りなく、これがCOAであったら、と思わされる部分がないわけでもないが、残響の多いコンセルトヘボウでは聴こえにくかった内声部など細部の処理が楽しめる。メンゲルベルクは戦後、ナチス協力の罪で演奏活動中止に追い込まれ、そのまま死去したので、このシリーズの一連の録音が最終時期のものになるはずで、その意味からも貴重だ。このマリブランレーベル、電気以前のオペラものばかりでなかった。これからもメンゲルベルクの一連の録音をはじめ埋もれているライヴ録音を発掘してほしい。

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  • ★★★★☆ 

    なかのも  |  東京都  |  不明  |  28/September/2009

    解説、データ、写真の充実さに満足。戦時中の録音が音をよく拾っています。各楽器の音も混濁しません。悲愴の録音がやせて聞こえるのが残念。 メンゲルベルクのテンポの揺れについてゆければ、購入の価値あります。

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