Hamlet, Boris Godunov, Eugene Onegin, Egyptian Nights : Michail Jurowski / Berlin Radio Symphony Orchestra (3CD)
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miklos | 埼玉県 | 不明 | 14/March/2021
この3枚組ボックスには普段あまり耳にすることのないプロコフィエフの劇付随音楽が収められている。 例えばエフゲニー・オネーギンと聞くと多くのクラシック音楽ファンはチャイコフスキーの同名のオペラを想起するだろうが、プロコフィエフもプーシキン没後100周年の機会に同じ題材を取り上げている。政治的な理由により彼の生前に演奏・出版されることはなかったようであるが。ボリス・ゴドゥノフも同名のオペラがあるが、メイエルホリドはプロコフィエフとタッグを組んで、このプーシキンの作品を上演を実現させようとした(1936年)が、果たせなかった。メイエルホリドの劇場は1938年に閉鎖され、1940年には銃殺されているので、やはり政治的な理由からであろう。 このようにマイナーな作品一つをとっても、プロコフィエフの作曲家としてのキャリアが母国の政治体制に翻弄されてきたということを知ることができる。そういった意味でも、このCDを手に取る価値はあるように思われる。 演奏は競合盤が少ないので何とも言えないのだが、エフゲニー・オネーギンがロシア語歌唱であるのはうれしい。テキストの意味は理解できないが、シャンドスから出たダウンズ指揮の英語版には違和感しか感じないので。0 people agree with this review
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風信子 | 茨城県 | 不明 | 19/September/2017
驚いた プロコフィエフの語るが如き歌いかける音楽に そしてユロフスキの巧まざる音運びに 多くの指揮者が捲し立てるが如き煽りが一切聞かれない エキセントリックな刺激物を鏤めた脅しの影もない プロコフィエフが音楽に込めたものを解き放つ演奏 繊細な心根より発せられた”声”に通う思いの丈を素直に聴いた ロマンチックではないリアルな叙情の息吹に吹かれる清々しさ その潔さ 簡潔にして十全な”音”からの印象が胸に深く残る 劇付随音楽であれば 実際の公演を観て聴く機会はないのが残念だ だが純器楽曲以上に舞台音楽にこそプロコフィエフの才は煌めいていると思わせられる ユロフスキが取り組む意味も窺い知れた お聴きを0 people agree with this review
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花見 | 長野県 | 不明 | 15/June/2010
この盤をお勧めします。どの曲もいいのですが、特に気に入ったのがエフゲニー・オネーギン。演奏楽器が次々に代わって、とても美しい音楽が最初から最後まで流れます。ただし途中のナレーションはロシア語らしく、しゃべっている内容はわかりませんが。第7交響曲の第3楽章の元はこの曲だったようです。1 people agree with this review
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