Symphony No, 7, : Zinman / Zurich Tonhalle Orchestra
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カズニン | 東京都 | 不明 | 10/April/2014
素晴らしい音質です。演奏もスマート。0 people agree with this review
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Seiru | 千葉県 | 不明 | 15/May/2010
近頃新調したSACD2chで聴いてます。ジンマンのマーラーはこれが初聴になりますが、今までこのチクルスに全く手を出していなかった自分が恥ずかしくなりました。それくらい素晴らしい演奏だと思います。何より魅力なのが、テンポ配分や雰囲気作りの巧さ。「棘々しくもあるマーラーの魅力」が損なわれないまま、身体に、耳に、脳に、心地よく入ってくるのです。録音が非常に良いのも相まって(RCAはさすがですね…)、夜中に小さめの音量でゆっくり浸ることができたのが私としては嬉しい限り(笑)。テンシュテット(EMI、BBC、LPO)、沼尻、クレンペラー他と聴いてきましたが、ジンマンの演奏は、言うなれば「曲に真摯に語らせる演奏」であると思いました。圧倒的な説得力で聴かせるテンシュテット、別世界を構築したクレンペラーとは別ですが、万人に勧められる非常にバランスのとれたものだと思います。まだ続いている本チクルスですが、特に9番には期待したいです…!3 people agree with this review
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四郎右衛門 | 大阪府 | 不明 | 14/March/2010
Zinman はやはり凄い。Mahler の七番をさらっと何でも無い様に始めて、テンポを揺らすべき壺を心得て居ると言うか、気が付けば Zinman の Mahler に引込まれている。始めから揺らしまくって、これでもかと畳み掛けて来る Tennstedt とは違う。聴き手に陶酔を求める Bertini でもない。Klemperer は別世界。Feltz はまだ若いように思う。Luisi の七番を聴いてみたいものだ。恐るべし Zinman. 只今の所私の好みではベストは Leaper である。演奏録音とも五星が然りだが、自分の好みとしては四星。3 people agree with this review
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追憶の指揮者 | 茨城県 | 不明 | 04/October/2009
とにかくジンマンのマーラーシリーズは録音が優秀である。この7盤においてもそれは変わらない。8盤では壮大な音響を奏でてくれることを期待します。0 people agree with this review
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おたふくかぜ | 熊本県 | 不明 | 29/July/2009
このシリーズの1番と同様に私の耳にとてもよく馴染む。当然ながらこの曲はとうてい1番と同列には扱えないシロモノだが、そこをわかりやすく耳に馴染ませてするりと聴かせてくれるジンマンの手腕に恐れ入った。音質の優秀さを鑑みると、アバドやクーベリック盤(ライヴ)よりも気に入っている。2 people agree with this review
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masashing | 大阪府 | 不明 | 04/July/2009
マーツァル盤(M)とほぼ同じテンポ、音質なので、ジンマン(Z)と比較すると、Mは79分22秒で2枚組、Zは79分02秒で1枚に収まる。この差がSACDの限界なのか。私蔵の22枚の第7番はちょうど半分が1枚に収まっている。80分に収まるか否かは第2・4楽章「夜の歌」次第ではないか。LP時代のようにCDの入れ替えは興をそがれるので、できれば1枚が私にはありがたい。第2・6・8・9番にもいえるが、特に6・7・9番は1枚であってほしい。勿論、例えばシノーポリの7番は最長の87分26秒の2枚組だが、これでなければならない名盤であるし、ゲルギエフの1枚は残念である。本題に戻ると、Mはマルチトラックらしいくっきりと浮き上がるような管群に対して、Zはワンポイントのような両翼に広がる弦に溶け込んだ管群との対比がとても心地よく、Mのように派手ではないが、次第に高揚していくフィナーレはとてもすばらしい。これはMと同じく「中庸のよさ」を発揮した1枚だ。1 people agree with this review
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