Rossini & Suppe: Ouverturen
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せごびあ | 愛知県 | 不明 | 28/October/2018
1969年9月(スッペ)、1971年1,5月(ロッシーニ)の録音で、転換期カラヤンの演奏です。「新しい録音のほうがきっと良いはず」とお思いで80年代晩年の演奏からカラヤンに入るとその魅力はさっぱりわからないのですが、60年代の演奏から70年代、80年代と聴き進めることでカラヤンの芸術がわかるというもので、元気で溌剌とした、そして実は荒々しい演奏がカラヤンの原点で、60年代にはそこにオーケストラの重厚さが加わったものなのですが、この録音の頃からオケの音色を急速に変えてゆくのです。そのさまは「脱フルトヴェングラー」と言わんばかりです。この録音はその象徴的なものと私は思います。しかしこういった序曲類においてのカラヤンの魅力は特別なものがありますし、随所で彼がオペラに求めたものが垣間見えます。0 people agree with this review
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つよしくん | 東京都 | 不明 | 21/July/2009
全盛期のカラヤンとベルリンフィルの凄さを思い知らされる1枚である。カラヤンはどんな小曲でも手抜きをしなかったが、本盤を聴くとそれがよくわかる。どの曲も聴かせどころを心得ていて、巧みな表情づけや造型の堅固さにもいささかの抜かりもない。ベルリンフィルの演奏もまさに完璧。各ソロ奏者の演奏も卓抜であるし、何よりも、軽騎兵序曲の冒頭やウィリアムテル序曲の行進曲のファンファーレをベルリンフィルの猛者たちが朗々と吹奏する様は壮絶ですらある。唯一の不満は、LPでは収録されていたスッぺの「ウィーンの朝・昼・晩」序曲が除外されていること。全体の収録時間の制約はあるのだろうが、それならば、ロッシーニと分けて2枚のCDにすれば良かったわけであり、このようなメーカー側の中途半端な対応は大変残念なことである。10 people agree with this review
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