Meisterkonzerte -The Masters of Music (10CD)
Customer Reviews
Showing 4 star reviews > Read all customer reviews
Showing 1 - 1 of 1 items
-




シロクン | 新潟県 | 不明 | 21/June/2009
購入してさっそくブレインのモーツアルトを聞く。モノラルだが音質問題なし。演奏は最高。中庸というか王道というか,ホルンでモーツアルトを聞くというのはこういうことか,という味わい。これが常に同曲のベスト演奏とされるのがよくわかった。 次に,タシュナー・ショルティ組のベートーベンのコンチェルト。これが予想以上の出来。ショルティの伴奏がややそっけないが,バイオリンはきりっと引き締まっていて,ベートーベンを聞いた,という実感が残る。なよなよと女性的なところがたまらないズスケ・マズア,歌が美しいパールマン・ジュリーニ,やや気まぐれなチョンキョンファ・コンドラシンなどと並べても遜色がない。 ほかにリヒテルのラフマニノフは,ステレオのロビツキとの不健康で憂鬱な(それがこの曲なんだとは思う)演奏とは別人のような硬質の演奏。伴奏のザンデルリンクが重厚だが暗すぎないで素晴らしい。ホロビッツ・トスカニーニ組は,早めのテンポでバリバリといく。昔流行った言葉でいうところの「アポロ的な明晰な演奏」の典型か。 その他,フルニエ,カザルスと大御所のそろい踏みのチェロなど,個別に購入してもいいくらいの名演奏。他の管楽器の協奏曲は私には比べる対象がないので,なんとも言えないが楽しめる。 モノラル盤ばかりなので★一つ減点したが,演奏のクオリティは高い。7 people agree with this review
Showing 1 - 1 of 1 items
