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二葉亭余暇兼 | 不明 | 不明 | 12/September/2009
「凄くオタク」な人向けな楽曲と思われるかもしれません。無理もありません、小生のほとんど知らない女性ヴォーカリストが歌っているからです。しかし、作詞、作曲、編曲者が素晴らしくも蒼々たるメンバーが揃っています。大好きな筒美京平さん、阿久悠さんら、流石に素晴らしいです。この音源は「このアルバム」しか入手困難でしょう。一番有名と思われる曲は「ナオミの夢」1971(昭和46年)4月。それも原曲のカヴァー・バージョン。このあたりは「ちょっとしたひねり技か」。 本来ならば消えてしまいそうな貴重な作品をこのような形で、再登場させてくれたスタッフの皆様に感謝します。 だた残念なのが、当時は問題意識が薄かったのでしょうか、歌詞の一部に2009年現在では、「好ましくない言葉、不愉快に思う言葉」が歌詞として用いられています。「歌詞」ですので、著作権などとの関連で変更は困難と思いますが、2009年に発売されたCDですので、私案ですが、ライナーノーツで、「一部、不適切な言葉が歌詞の一部にあります。歌詞全体の主張からして、決して悪意や意図はありません」などのお詫びのニュアンスを含めた所謂「おことわり」の一文がほしかった。同じような例が、やはり当時の歌詞にある作品がありましたが、「悪意がない旨のおことわり」の一文があり、救われた思いがしました。過去の作品の発掘と発売に関しては、時代の変遷と言葉への意識の変遷などにも配慮が必要と存じます。 「弱者に配慮が必要だと存じます」これと「芸術、文化としての歌詞」とは決して対立する概念ではないと存じます。問題は「言葉に込められた意思」なのでしょうか。曖昧さってのが日本(語)の特徴の一つで、これは海外では通用しません。「それにしても、これって凄いCDね」1 people agree with this review
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