Cello Sonatas: Rautasalo Seppanen(Vc)
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kura-ota | 不明 | 不明 | 07/August/2009
ボッケリーニのチェロソナタ集のCDは意外に少ないので、貴重な音源の一つになるかもしれない。いわゆるチェロとクラヴィア楽器とのソナタではなく、チェロ・ソロと低音楽器伴奏と言う編成である。このCDでは伴奏側もチェロが使われているので、事実上は2つチェロのためのソナタとなっている。聴いているとソロと伴奏の区別が付きにくい。また、録音の影響もあるのか分からないが、なんともグロテスクな響きとなっている。モダンなのか、ピリオド楽器なのかは試聴では判別できなかった。ビブラートはそこそこかけているようだ。シュポアなど古典派からロマン派初期の時代には、2つのヴァイオリンのためデュオやヴァイオリン、チェロためのデュオが書かれるようになるが、弦楽アンサブル歴史を知るうえでは興味深い資料になるかもしれない。0 people agree with this review
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