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Beethoven (1770-1827)

CD Sym, 6, : Walter / Columbia So (1958)

Sym, 6, : Walter / Columbia So (1958)

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    Mickey  |  埼玉県  |  不明  |  29/June/2009

    何故オリジナルテープではなく、わざわざLPからCDを起こすのかと疑問に思っていたが、本盤を聴いて、その疑問が解消。CDから見事にLPらしい音が再生されて、びっくり!! これはこれでリマスターの一つの行き方なのだろう。

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    フォン・デメヤン  |  東京都  |  不明  |  24/June/2009

    演奏についてはとやかく言うことは有りません。ワルターの長年培ってきた人間性や音楽性が良く出た名演で、大好きな演奏の一つです。今回の音質は、後年のCDに見られたように、リヴァーブで残響を付加せず、自然でリアルな音質です。最初期のCDはこの操作が少ないから人気があるのでしょう。私は今回の復刻は大変気に入っております。SACDはかなり良かったですよ。でも特性的に限界のあるCDフォーマットは、将来性が乏しいかも知れません。最近の各メーカーのSACD撤退からそう感じる昨今です。

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    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  15/June/2009

    演奏自体については躊躇せず「最高」盤ランクにします。ワルター/コロムビアSOの田園は基本的に1936年VPO演奏盤等からそう懸け離れたものではなく最終楽章が1分程長くなっているのかな・・という感じと思います。実に丁寧に楽章を進めて行き彼の田園を聴き終わりますと何かホッとした安堵感を自然と抱く次第です。手の内は自明であり全体の演奏アプローチスケールはそう大層なものではなく響きもこのオーケストラの独特な明るさがこの曲への感慨を助長する様です。第4楽章から第5楽章への移ろい、第5楽章の最後の感謝平安のエンディングには他演奏家に更に上手さを発見するのも事実ですが・・。本盤はもうお馴染になった平林氏の手になるものでその音色も期待できますね。

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    ドンナー  |  神奈川県  |  不明  |  06/June/2009

    名演が良い音で復刻されたことは嬉しいが、CBSソニーの初期CDと比較すれば同等か。平林氏はマックルーアの復刻を方々で激賞していたが、本盤とそれとの比較を説明すべきだろう。

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