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Puccini (1858-1924)

CD "Turandot : R.Abbado / Munich Radio Orchestra, Marton, Heppner, etc (1992 Stereo)(2CD)"

"Turandot : R.Abbado / Munich Radio Orchestra, Marton, Heppner, etc (1992 Stereo)(2CD)"

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  • ★★★★☆ 

    ほんず内閣総理大臣  |  北海道  |  不明  |  22/April/2012

    ロベルトさんのデビューアルバムかな。強力なキャストを揃え、クラウディオは絶対振らないであろう曲目を用意しました。なかなか、意欲的です。聴き始め、音楽の運びがなんだか四角四面で、きっちりやろう的な雰囲気が強く、劇性や盛り上がりには少し欠けるのが残念。第1幕ラストなんか、煽って壮大にできるのにねぇ。そういう不満は、結局全曲を通して残ってしまいます。メータとかレヴァインとか、マーラーをよく振る人が指揮すると、そのあたりが実にすごいんだけどな。そこは慎重になったのか、あるいはマルトンやプライスら、ヴェテランおばさんたちに遠慮でもしたかな。ただ、イタリア系の指揮者たち、エレーデやモリナーリ=プラデッリらの指揮よりははるかに良い出来栄えです。歌手では、上記おばさんたちはちょっと不調。マルトンはヴィブラートが粗くて美感を欠き、表現もいま一つ。プライスは年ですかねぇ、高音がつらそうでちょっとリュー向けでもない気もする。ヘップナーはいいですね。張りのある美声で高い音も安定してます。脇役陣は充実。トータルとしては大変に高い水準のディスクだと思いますし、久々に聴いて「トゥーランドット」という作品を大いに堪能しました。録音は優秀。このオペラをこれから聴いてみようという方には、伝説の演奏(ニルソン&コレッリやニルソン&ビョルリンク)などよりも、このディスクを薦めますね。

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  • ★★★★☆ 

    小田春永  |  東京都  |  不明  |  30/May/2009

    濃いか否かと言われれば、濃くはない。でも、流れるような旋律をオーケストラで見事に歌わしているロベルト・アバド。彼はもっともっと注目されるべきです。ボローニャ歌劇場来日公演の「アドリアーナ・ルクヴルール」の大成功も彼あってのもの。この「トューランドット」もその実力を如何なく発揮しています。

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  • ★★★★★ 

    蟹缶  |  ソマリア沖  |  不明  |  16/April/2009

    このCDはipodに入れて何度も聴いている。主要キャストにはイタリア人は一人もいないが粒揃いの歌手で、最近の録音としては特に優れている。ヘップナーのカラフが文句なく素晴らしい。柔軟性がありながら現在ヘルデンテノールとして活躍しているように力強さにも欠けていない。プライスもうっとりさせる美声。マルトンはメトやウィーンのライブの方が好調に思えるがスタジオ録音だけにより安定した歌だ。名指揮者のおいのロベルト・アバドもメリハリの利いた棒で悪くない。今回廉価盤になった事で多くのオペラファンに聴いて欲しい隠れた名盤だ。

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