Franck Symphony : Furtwangler / VPO (1945)+Brahms Symphony No, 2, : Furtwangler / LPO (1948)
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一人のクラシックオールドファン | 兵庫県 | 不明 | 20/November/2009
先ずフランクの方ですが、極度の戦時下1945年ライブ録音のものでこれまでもいろいろな盤があったものでこの演奏録音で篭り勝ちに斑的なものがあるのは仕方ありませんね。第1楽章オドロオドロした例の循環主題出だしは更に引っ張るように強調されその後の一気高潮からの大転換の凄さは印象的・・・中ほどはマァマァ・・・そして結びはやはりこれでもかの最強音、第2楽章は結構ゆったり目に進みます・・・穏やかな時なのでしょう(一部従来の欠損部分が修復されているそうで・・・それは何よりのことです)。最終楽章些か溜めを多用してマッシブ的に管楽器が堂々と・・・フランクが初演後彼の妻に「思った通り(オルガンサウンドも含めて)鳴った」と言ったらしい・・・・。とにかく単に切羽詰った状況下だけというのではない指揮者のその時の魂の揺さぶりがここにはあるようで演奏タイムは@17’52A10’47B10’24(この演奏・・・盤により表示タイムに少々差はあるようです)となっており1953年の同じくVPOを振った演奏(私は古いLP盤で聴いておりました)タイム@18’03A10’28B10’32と大差はありませんが全体大波小波ドラマチック性印象度はこの戦時下ライブ録音の方が勿論強いです。次にブラームスの方です。フルトヴェングラーの指揮するブラームス交響曲で我々若い頃は第2番でBPOかVPO演奏盤は見つからず国内盤だとキングレコードが後年MZシリーズで出したLPO演奏盤(1948年録音)しかありませんでした、しかし彼のブラームスは是非聴いておくべきという意欲だけはあり私は米製ロンドン盤LPで聴いていました。第1楽章若干頼りなげにスタートしますが弦のメリハリはつけ内声部を詰め終わり近くは余韻をもたらせます・・・しかし何か燃え立つものは私には捉えられません、続く第2楽章はゆったり目に進み中間部管楽器の掛合い、扱いには面白い処もありましたが弦への渡しには「溜め」はありません。続く楽章は少しタイム的には平均タイムより長く7分前後・・・少し合奏での技術的な面、気がかりな点はあるのですが最後テンポをぐぅっと落としゆったり閉じます。最終楽章中間部ダラケル印象を持ちつつも最後堂々とクライマックスへ。しかし全体どこか流れが整い過ぎている印象も・・・フルトヴェングラーらしくない面が感じられました。今では1945年VPO盤、1952年BPO盤があるようで演奏もそれなりのものなのかもしれませんがやはりこのLPO盤は唯一の商用録音分としては貴重なもの。全体として素晴らしいランクとさせていただきます。0 people agree with this review
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KURO | 福岡県 | 不明 | 11/July/2009
フルトヴェングラーの有名な2曲の交響曲の復刻盤である。フランクは冒頭からライヴならではの緊迫感が漂う。音質もまずまず。後半のブラームスは素晴らしい音質だと思う。だから爽快な演奏が手にとるように感じられる。毎回なかなかよいCDを出してくれるグリーン・ドアに感謝。0 people agree with this review
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