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Mahler (1860-1911)

CD Symphony No.6 : Tennstedt / London Philharmonic (1983 Live)(2CD)

Symphony No.6 : Tennstedt / London Philharmonic (1983 Live)(2CD)

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  • ★★★★☆ 

    ほんず内閣総理大臣  |  北海道  |  不明  |  31/October/2009

    いかにもテンシュテットらしい、世にも恐ろしいライヴ。第1楽章と第2楽章は、前のめりに近いほどの推進力でひた押しに進む。実に激しい、戦場のような音楽だ。テンポの変化は激しく、しかしオーケストラはよくついていっている。第3楽章は、スタジオ録音ではもっと振幅が激しいが、ライヴではこれでも大変であったろう。楽想としては、落着きと慰めとを、十分に描き出している。そして恐怖の第4楽章!あらためて、激しいドラマが幕を開ける。若干統制を超えて打撃が勝り気味になり、それがこの音楽の内包する大きさを我々に叩きつけてくるような印象だ。名演とか何とかいうより、ひたすら「凄演」と称してよいであろう。録音はよくはないが、特段悪いというほどでもない。量感がしっかり出ているのは、マーラーのディスクとしてはありがたい。最後の音が鳴り終わると間髪をいれずに「ブラボー」が入るのは全く興ざめ。拍手もすぐフェイドアウトされて中途半端。その辺はカットしてくれるとよかったなあ。なんにせよ、この演奏、聞けてよかった。感謝。

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  • ★★★★☆ 

    ガリ  |  神奈川県  |  不明  |  04/September/2009

    第1楽章、最初の低弦の音からガックリくる。ほんとに正規音源かと疑問におもうほどだ。(実はエアチェック?)録音は荒くて、迫力不足だと思う。そのためか第3楽章は盛り上がりに欠ける気がするも、第4楽章は不満はない。既出のスタジオ、ライブよりも暴れまわっている。拍手の収録時間が極端に短いので、なくすか長く収録するかどちらかにしてほしかった。

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