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Bach, Johann Sebastian (1685-1750)

CD Die Kunst der Fuge : Hiroaki Ooi (Clavichord)

Die Kunst der Fuge : Hiroaki Ooi (Clavichord)

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  • ★★★☆☆ 

    so減七  |  埼玉県  |  不明  |  26/January/2012

    クラヴィコードで「フーガの技法」…、悪くないじゃないですか。 私は大井氏のチャレンジは判ります。ただこの録音に臨んだ「力み」は 感じられて「フーガの技法」を音楽として聴くには、それが邪魔。 レオンハルトにもそれを感じる。楽譜を見て音が聞こえるような 才能が無いゆえ、波動に変換される音盤を聴くしかないのだが、 人(演奏家)の配慮や思い、説明や「どうだ!」などは御免蒙りたい。 ニコライエワの、この音楽に対するひたすらな愛情・献身は私の 胸を打つ。が、「フーガの技法」が「フーガの技法」そのままで 響いているとは思えないのが…。 クラヴィコードの音を確認するには好個のアイテムです。

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  • ★★☆☆☆ 

    mimi  |  兵庫県  |  不明  |  23/August/2010

    おそらく多くの聴き手にとっても、「フーガの技法」をどの演奏形態で聴くか、は永遠の懸念ではないでしょうか。音楽学的には現在、ほぼ鍵盤楽器用の作品であることが支持されるようになっていますが、どの鍵盤楽器を使用しても、これで充分というものはない。一方でこの作品を純粋に抽象的音構造物ととらえるなら、電子楽器含めてどんな楽器、組み合わせでも許容される。大井浩明氏の立場は、意図する音構造を充分に提示するために、現代ピアノより歴史的楽器が選択されるというもので、作品の歴史的背景をことさらに強調したものでありません。それはいいのですが、歴史的楽器、特に演奏習慣の解明もおそらくまだまだのクラヴィコードなどを使用する場合に、ルネサンス・バロック以来の複数の地域・時代にわたる鍵盤音楽の作品・演奏史の上に立った演奏が欠かせないにもかかわらず、あまりにその点が希薄です。現在廃盤になっているLeonhardtの「フーガの技法」奇跡的名演(DHM)にしても、彼が若い頃からフレスコバルディ、スウェーリング、フローベルガーといった幅広い名演を残してきた基礎の上に立ったものであるわけで、現代楽器の奏者がいきなり(ではないのかも知れませんが)歴史楽器に向き合っても、これだけの味しか出せない例と言えるのではないでしょうか。加えて、大井氏のライナー記述からは、チェンバロでなくクラヴィコードでなければどうしてもいけなかった理由が、今一つ強く伝わって来ません。相当に技術的には腕の立つ方なのでしょうが、現時点では「フーガの技法をクラヴィコードで演奏した」という以上の、音楽的価値は高くないように感じました。

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  • ★★★★★ 

    コバピー  |  新潟県魚沼市  |  不明  |  21/April/2009

    こんなにも身近に感じるフーガの技法は無かったと思う。過去にはヴァルヒャのオルガン演奏やミュンヒンガーの管弦楽版、近年ではギルバート(初稿版)やコープマン&マトーのチェンバロ演奏など名演は数あれど、`身近に'と言うものではなかった。それがどうだろう…この大井浩明氏によるクラヴィコード演奏は、とても人間味を帯びて身近に感じる。「フーガはこう演奏すべき!」と言った鯱張った風ではなく、「こうやって…そう、そう言う感じで。」と言った感覚で響いてくるのだ。こう書くと「バッハの音楽に対して!」と思う方も居られようが、聞いて感じてみれば解るはず。確かに、音が小さいためにノイズが多い録音になっているが、それがどうしたと言うのだろう?音の受け取り方は個人によって様々だが、このクラヴィコードの録音は、次世代へと受け継がれてほしい名演と言えるだろう。 尚、ここでは2台のチェンバロ指定のあるコントラプンクトゥス18などは演奏されていないが、その代わり、付属コラール「我、汝の御座の前に進み出で」が収録されているのは、オルガンや編曲版以外ではかなり珍しいと言えるだろう。

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