Bartok: Music For Strings.Percussion And Celesta / Concerto For Orchestra
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一人のクラシックオールドファン | 兵庫県 | 不明 | 06/June/2010
バルトークの二大名作を小澤が2004年サイトウ・キネンOを振って収録のライブ録音で録音場所は異なっております(弦・チェレスタがイタリア、管弦協奏は日本長野)。私は弦・チェレスタの方を聴きましたので少し感じたことを書き込みます。先ず演奏タイムとしては@7’25A7’32B6’51C7’26で特に私には特徴的な処は分かりません(私の年代で長く聴いて来たあの超名演ライナー/CSOの演奏は因みに@7’04A6’59B7’01C6’52であります)。第1楽章この曲特有の雰囲気を上手く語り始めます、なだらかなスタートで蛇の生殺し的な不気味さは流石上手いと思います。後半波立たせ静かな応酬の内にかすかに入るチェレスタのバランスは絶妙・・・。第2楽章は蠢きこそ感じられますが冷たさはありません、さて、拍子木から入る第3楽章は不気味さ最高潮、高音弦ソロと各種の打楽器・・・次第に単純なテーマの繰り返しを経て旋律弦とピアノ連打で静かに閉じます。最終楽章やや舞曲風の楽章で活発化、チェレスタのテーマなぞりがあり最後の方の畳みかけのすばやさも素晴らしいです。録音も良くこういった曲を振らせると小澤の八方美人的な演奏の神経の行き先が良い方の緻密さに転化しその「隙の無さ」を倍加し曲とマッチしたようで録音の良さもサポートしているようです。又、この様な曲は日本の現代音楽・・・それも和楽の雰囲気の底冷たさにも通じるものを私は感じてはおります。なお、管弦協奏の方(演奏タイムは@9’39A6’23B6’59C4’25D10’00)は未聴ですので当面素晴らしいランクとしておきます。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)0 people agree with this review
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