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Saint-Saens (1835-1921)

Hi Quality CD Saint-Saens: Le Carnaval Des Animaux

Saint-Saens: Le Carnaval Des Animaux

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    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  03/June/2012

    これは素晴らしい名演だ。近年のプレートルは、スクロヴァチェフスキなどとともに、現役最古参の巨匠指揮者の一人として、フランス系の音楽以外にも、ベートーヴェンやブルックナー、マーラーの交響曲、そしてウィンナ・ワルツなどにおいて比類のない名演を聴かせてくれているところだ。もっとも、もともとはフランス人指揮者として、フランス音楽にも素晴らしい名演を聴かせてくれていたことも忘れてはならない。本演奏などもその代表的な名演の一つと言えるところであり、それどころか、特にサン・サーンスの組曲「動物の謝肉祭」については、オーケストラバージョンによる演奏としては、同曲の他の指揮者による様々な演奏の中でもトップの座に君臨する至高の超名演と高く評価したいと考える。本演奏は、どこをとってもセンスの塊と言える。正にフランス音楽の粋でもあり、これほどまでにフランス風のエスプリに満ち溢れた瀟洒な味わいに彩られた演奏は、他の楽曲の演奏においてもなかなかお目にかかることはできないのではないかとも考えられる。指揮者であるプレートルはもちろんのこと、パリ音楽院管弦楽団のミシェル・デボスト(フルート)やロベール・コルディエ(チェロ)と言ったソリストをはじめとする各奏者、アルド・チッコリーニ及びアレクシス・ワイセンベルクの両ピアニストが、実に楽しげに音楽を奏でている趣きがあり、加えて前述のようなフランス風の瀟洒な味わいによる名演奏も相まって、正に珠玉の音楽が構築されていると言っても過言ではあるまい。各曲の描き分けの巧みさは、巨匠プレートルならではの圧巻の至芸と言えるところであり、その語り口の巧さは見事という他はないと言える。併録のプーランクの組曲「典型的動物」は、サン・サーンスの組曲「動物の謝肉祭」のように有名な楽曲ではなく、同曲異演盤が少ないだけに貴重な演奏とも言えるところだ。本演奏においても、フランス風のエスプリ漂う洒落た味わいは健在であり、前述の各奏者による名演奏や、プレートルの演出巧者ぶりも相まって、素晴らしい名演に仕上がっていると高く評価したい。音質は、1965〜1966年のスタジオ録音であるが、楽器編成が必ずしも大きくないこともあって、EMIにしては従来盤でも十分に合格点を与えることが可能な良好な音質であったと言える。もっとも、かつてLPで本演奏を聴いていた私としては、従来盤では今一つ音質に満足できなかったところだ。しかしながら、その後、ARTリマスタリングが施されるとともに、数年前にHQCD盤が発売されるに及んで、かつてのLPにも肉薄する良好な音質に生まれ変わったと言える。したがって、私としては当該HQCD盤をこれまで愛聴してきたが、今般、ついに待望のSACD化が図られるに及んで大変驚いた。鮮明さ、音場の拡がり、そして音圧のいずれをとっても一級品の仕上がりであり、あらためてSACDの潜在能力の高さを思い知った次第だ。いずれにしても、プレートル&パリ音楽院管弦楽団によるセンス満点の超名演をSACDによる極上の高音質で味わうことができるのを大いに歓迎したいと考える。

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    京都のタケさん  |  京都府  |  不明  |  02/January/2010

    プレートルが、個人技では優るが、アンサンブルは・・・? というパリ音楽院から、見事なサウンドを引き出しているのがポイント。 亀のメロディが弦楽アンサンブルなのを実感させ、水族館のきらびやかな透明感はここでしか聴けない。 森の奥に住むカッコウは、明るい音色なのに、響きは深遠w カップリングのプーランク(スペシャリストです)とともに、名盤の域でしょう^^b

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  • ★★★★★ 

    N  |  神戸  |  不明  |  19/April/2009

    子供の頃、親から与えられた最初のクラッシックがこの動物の謝肉祭のレコードでした。それがHQCDで聴けるとは感激です。 ほかの謝肉祭の演奏と比べると、よりドラマテック。素晴らしい名盤です。

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