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Mahler (1860-1911)

SHM-CD Mahler: Symphony No.9 / Shostakovich: Symphony No.15

Mahler: Symphony No.9 / Shostakovich: Symphony No.15

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    naoko  |  鳥取県  |  不明  |  28/June/2015

    まず、オリジナルジャケットの再現は、当初、マーラーとショスタコーヴィッチがそれぞれ単独で発売されていたので、あきらめるとして、このカップリングで初めて発売されたときにジャケット上部中央にデカデカとあった「BEST+BEST」の表記がなくなり、デザインは少しばかり品がよくなった。確かに作曲家の生きた時代を考慮すると、この曲順になるかもしれないが、個人的には、「ショスタコーヴィッチ→マーラー」の順がよかった(DISC1の最後にマーラーの第1楽章。DISC2に残りの3楽章を入れる)。(マーラーは未完の10番があるので微妙だが、)2曲とも各作曲家最後の交響曲であるが、マーラーの方がこの世との別れを感じさせるからだ。演奏・録音に関してだが、ショスタコーヴィッチの方が録音の音量レベルが高めなのだが、マーラーの方がかなり低め。そのため、音量をかなり上げなければ、その真価はわかりづらいそうだ。それを除けば、どちらも優秀な演奏で、楽器の配置など、しっかり伝わってくる。特にショスタコーヴィッチは、打楽器などの入りが音響的にもとてもおもしろく感じさせる。マーラーの方は、皆さんが言われるように感情を目いっぱい込めた熱演でもこの世から別れを惜しむ演奏でもない。確かに生への別れをテーマにしていると思われるが、軽く微笑みながら、さよならも言わず、こっそりと部屋を出ていくといった感じ。自己憐憫は皆無。涙がボロボロと出てくるような演奏・録音も好きだったが、40歳過ぎると、この演奏がなじみます。個人的な話で恐縮だが、インフルエンザにかかって、家で隔離されることを選び、熱にうなされながら、部屋で一人臥せっていたとき、偶々、CDトレイに入っていたこの演奏・録音を聴き、音の一つひとつがまるで細胞の一つひとつに、そして細胞膜をも優しく浸透していくような感覚に襲われ、このCDに魅かれるようになったのが最初だろうか。とにかく一般受けはしなさそうだが、ある種、不思議なCDである。

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