Furtwangler, Wilhelm (1886-1954)
Sym, 3, : G.a.albrecht / Staatskapelle Weimar
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ホセ・リー | 愛知 | 不明 | 04/March/2007
作曲家志望だったフルトヴェングラーは幸か不幸か第二志望の指揮者で世界的な成功を収めてしまったが、そのことが、無調音楽が登場しだしたこの時代にかえってロマン的な作品を書かせたのかもしれない。少し長いが堂々たる香気あふれる名曲だと思います。0 people agree with this review
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たーこ | 京都府 | 不明 | 02/April/2006
フルトヴェングラー晩年の作で、3つの交響曲中では最も評価が高い曲。暗く内省的、悲劇的とも言われる曲ですが、本当にそいう表面的なものから判断してよいのだろうか?と考えさせる曲でもある。第1番、第2番に比べて随分コンパクトに感じますが、それでも1時間越えの大作。0 people agree with this review
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振るベン | 宮城県 | 不明 | 15/November/2005
1954年、フルトヴェングラーが死の直前に書き上げた作品。4つの楽章にはそれぞれ「宿命」「生への脅迫」「彼岸」「闘いは続く」というタイトルがつけられている。チャイコフスキーやマーラーを思わせる内省的な曲想で、大変に暗い。フィナーレも他の曲と違い、明るくなったとたんに終わる。アダージョの美しさは3つの交響曲中最高であり、初演の時はこの楽章を終楽章とする3楽章版で演奏された。0 people agree with this review
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