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Smetana (1824-1884)

CD Vysehrad, Moldau: Karajan / Bpo +liszt: Les Preludes, Etc

Vysehrad, Moldau: Karajan / Bpo +liszt: Les Preludes, Etc

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    せごびあ  |  愛知県  |  不明  |  28/October/2018

    60年代の全盛期カラヤンの演奏です。「新しい録音のほうがきっと良いはず」とお思いで80年代晩年の演奏からカラヤンに入るとその魅力はさっぱりわからないのですが、60年代の演奏から70年代、80年代と聴き進めることでカラヤンの芸術がわかるというものです。この元気で溌剌とした、そして実は荒々しい演奏がカラヤンの原点で、しかもこの60年代後半の演奏ですらその響きにはいまだフルトヴェングラーの名残が垣間見られ、オーケストラとカラヤンのそれぞれの個性が上手く融合した音楽的に最も実り多き時代であったと言えるのではないでしょうか。カラヤンのいわゆる「磨き上げられた」といわれる演奏は70年代に入ってからといえるでしょう。リスト「前奏曲」は大変な素晴らしさですし、「モルダウ」はオーケストラの力量は大変なものですし個人技も光ります。

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  • ★★★★★ 

    karajan fan  |  北海道  |  不明  |  23/April/2010

    その昔、黛敏郎が出演していたサントリーの「メルツェン」というビールのCMで使用されていた「モルダウ」が気に入って入手した記憶があります。 40年近く前の話しで、当然LPでした。(モルダウ、高い城、前奏曲、ハンガリー狂詩曲) チェコスロヴァキア(当時)とハンガリーの作曲家のアルバムで、この暗いジャケットと選曲がそのまま当時の中欧のイメージとオーバーラップして聴くのになんとなく覚悟がいるような印象がありました。 さて、このアルバムの中で「モルダウ」と「前奏曲」は過去にPOやBPOと、この後もBPOやVPOと何度かレコーディングを重ねているカラヤンの十八番ですが、私が推したいのは、「高い城」です。 あまりメジャーとは言えず、連続作品からのワンピースですが、カラヤンはこの曲を完全に単独な「交響詩」として仕上げています。 カラヤンの演奏は曲によってはちょっと呼吸感が速く感じられる場合がありますが、このジャンル(交響詩や序曲など)では奇を衒った抑揚や緩急が皆無で、聴いていてとても自然で音響のバランスとテンポがとても心地良く感じられます。 曲自体は短調で少し暗い感じがするのですが、冒頭のハープの重奏から奏でられる我が祖国の主題からすでに引き込まれます。 そして終盤に再展開される主題の金管のユニゾンの謳い方や盛り上げ方は圧巻で、とてつもなくドラマチックな演奏になっています。 名盤として誉れ高いアンチェルやクーベリックのような侘びの世界ではなく、やはりこれも豪華絢爛なカラヤンワールドの人工美的な音楽です。(この暗いジャケットとはほど遠い) なので、当然賛否両論あるところですが、「美しくドラマチック」な音響に感動したい方には是非ともお勧めします。 (最近ではLevine & VPOのこの曲も良いなと感じています)

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  • ★★★★★ 

    としちゃん  |  宮城  |  不明  |  15/April/2008

    本当にうまいですね!この時期にベルリンフィルに在籍していた方々は、この超一流の集団にいて演奏できること自体が、快絶だったに違いない、と感じました。

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  • ★★★★★ 

    フランツ  |  宮崎県  |  不明  |  03/October/2005

    他のカップリング盤でも書いたが、この「前奏曲」は同曲中ベスト、そしてカラヤンBPOの全ての演奏でも最高のもの。すさまじいエネルギーに満ち、全ての瞬間が最良・最高の表現でビシっと決まりまくってます。後のデジタル録音では肥大化しすぎてまとまりのない音楽になっています。「モルダウ」も「ハンガリー狂詩曲」ももちろん最高の演奏。実は「ハンガリー狂詩曲」はストコフスキーに一番近かったりする。

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  • ★★★★★ 

    風雷暴  |  横浜  |  不明  |  12/April/2005

    LP時代からの愛聴盤。Karajanがギンギラギンに輝いてた全盛期の録音で、僕にはLiszt全てが未だにベスト。ローカルテイストではなく、壮麗なフォルムに雄大な緩急が加味され、振りかぶって見得を切る表現もビシビシ決まってカッコイー!シビレル!ヤッパ他の指揮者じゃダサくてタルい。元々SN比&Dレンジは広いが、更にDGオリジナルスリマスターで肉付きも少し豊かになり音質向上。

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  • ★★★★★ 

    フランツ  |  宮崎県  |  不明  |  31/May/2004

    特にこのリスト「前奏曲」は全てのこの曲の演奏の中でもダントツの1位。大げさに言うとカラヤンの全ての演奏の中でもベストだと思っています。全ての箇所がビシッと決まり、全ての箇所の雰囲気がこれ以上ないほど表現され(特にコッホのob!)桃源郷に誘ってくれます。この演奏のために作曲されたのでは?と言いたくなります。後の新録はちょっと野暮ったくなってるんですよねえ〜〜

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  • ★★★★★ 

    風雷暴  |  横浜  |  不明  |  24/January/2003

    昔のLP時代からの愛聴盤だが、僕にとってLisztは全てが未だにベスト。Karajanがギンギラギンに輝いていた全盛期の録音(リマスターで音質向上)。勿論演奏もギンギンでカッコイィー!シビレル!(大きく振りかぶり見得を切る表現がビシビシ決まる)ヤッパ他の指揮者じゃダサくてタルい。

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