Empathy / Simple Matter Of Conviction
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ピエール | 京都府 | 不明 | 07/June/2013
ヴァーブ時代の「Empathy」と「 A Simple Matter Of Conviction 」 の2枚をカップリング。以前にも同じカップリングの2in1があったが、今回はデジタルリマスター・バージョンが採用され、音質はとてもクリアになっている。 ドラムスには、シェリー・マンが参加しており、細部にこだわりを感じさせる小気味良く端正なドラミングで、ダイナミックというよりは室内楽的なアプローチを感じさせる。オリジナル2枚とも60年初期〜中期のどちらかと言えば地味なアルバムという評価だが、聞き込むとなかなか味のある佳作であることが伝わってくる。 特に「 A Simple Matter Of Conviction」は60年代エバンスのエッセンス的な演奏が楽しめる。翌67年のモントルージャズフェスの頃から華麗に弾きまくるエバンスに変身してしまうが、このアルバムでは音数の多くない時代のシックなビル・エバンスを聴くことができる。 「たまに聴いてみたくなるアルバム」の上位に、私の場合は位置している。 ジャケットもカップリングにしてはきちんと復刻されていて、2枚のオリジナルジャケットの裏表を別々に再現している。どちらかを表にするとまるで単独のオリジナル盤のように見える。音も良いし価格も廉価でお買い得。0 people agree with this review
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bubyuki | 東京 | 不明 | 02/February/2008
ワシントンツイストは聞くに堪えない曲。これ以外は、この2枚のアルバムに欠点はない。ただし、ドラムがやや不可解な動きをするのは少し気になるが(他二者に合わせられていないところがある。そのためバドウィグも少し戸惑っている。)エヴァンス、バドウィッグ絶好調により十分カバーできている。DANNY BOYは、絶品。エヴァンスが残したソロ演奏で最高。これを聞いてジャズピアニストになった人が何人かいるという。0 people agree with this review
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