一人のクラシックオールドファン  |  芦屋  |  不明  |  29/January/2009

アーノンクールがレオンハルトと分担のカンタータの代表的な曲盤の一つ。一挙にリリースされたような観があったのでone of them印象がどの盤にも付きまとってはいますが本盤例えばBWV140では当然古楽器演奏による例の聴き慣れた有名な合唱伴奏などは現代楽器と趣が異なります。第3、6曲のソプラノとバスの二重奏・・ソプラノをボーイソプラノが受け持っていますがボーイソプラノにありがちな低音部に男声が覗くことやアーノンクール盤で多用された少し癖のあるクルト.エクビルツのテノールに好き嫌いはあるかもしれませんが素晴らしい仕上がりです。